大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

魔法のホウキ」 大人が読んだ みんなの声

魔法のホウキ 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
本体価格:\2,000+税
発行日:1993年
ISBN:9784309261874
評価スコア 4.76
評価ランキング 618
みんなの声 総数 16
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  • ひきこまれる

    ハロウィンが近づいてきたので、読んでみました。
    大人も楽しめるというか、大人のほうが好きそうなファンタジーです。
    なによりオールズバーグの絵がすばらしい!カラーでないのも物語の雰囲気にあっていて、ひきこまれます。
    普段絵本をよまないような大人の方へも贈れそうな絵本だと思います。

    掲載日:2016/10/26

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  • 独特な雰囲気を持つ絵本

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    飛ぶ力を失ったホウキと、それを拾ったミンナ・ショウさんのお話。

    やわらかく、落ち着いたセピア調の絵が素敵です。
    暗い色調のせいか、ちょっと不気味な感じもする…だけど心が温まる。
    そんな独特な雰囲気を持つ絵本。

    掲載日:2014/10/08

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  •  村上春樹さんは絵本の翻訳もたくさんしていて、それはそれで春樹研究の一単元になるのではないかというくらい。
     村上さんの絵本の研究がなされたからといって、例えば彼の長編小説の構成のありかたとか文章の成り立ちとかがわかるかといえば、それはどうでしょう。
     むしろ、村上さんは長編小説の合間あいまに絵本の翻訳をしながら、音符で言えば休符記号みたいに、絵本の翻訳を楽しんでしるのではないかと考えているのですが。
     だって、絵本というのは文章が少なくて、翻訳といっても、けっこう短時間にできるのではないでしょうか。あとはゆっくり言葉を丁寧に育てたり、刈り取ったり。

     さらにいえば村上春樹さんにはお気に入りの絵本作家があって、その一人がこの絵本の作者C・V・オールズバーグです。
     オールズバーグの作品は何冊も翻訳しています。
     きっと春樹研究者だったら、そのあたりから、村上文学の特長とかをもっともらしい文章で綴るのでしょうが、私はもちろん春樹研究者でもないので、その理由はわかりません。
     ここからはなんとなくですが、村上さんはオールズバーグの文章もさることながら、彼の絵がお気に入りではないかしらん。
     村上さんといえば、その作品性だけでなく、コンビを組んだ多くの、といっても無条件にその嗜好が広がることはありません、イラストレーターといい関係を築いてきた、日本でも稀有な作家の一人といっていいでしょう。
     まじめな春樹研究家だと、「村上春樹とイラストレーターの親密な関係」ぐらいの論文を書いてしまいそうです。
     その研究をまつまでもなく、村上さんは絵をとても楽しんできた作家といえます。

     オールズバーグの絵の魅力といったら。
     この作品はモノクロームですが、細部に神が宿る、といってもいいくらい、ページの端から端まで神経が行き届いています。
     魔女が主人公の後家(! この言葉をどうして村上さんが使ったのかも謎です。春樹研究者であれば・・・)に置いていった「魔法のホウキ」の、なんと生き生きしていることでしょう。
     まさか村上さんが「魔法のホウキ」を欲しがったということはないと思いますが、これも春樹研究者の今後の研究結果にゆだねたいと思います。

    掲載日:2014/08/21

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  • 予想外の展開にワクワクしっぱなし!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    絵もストーリーも、どちらかというと大人向けかな〜。
    中・高校生くらいになれば、楽しめそうだなと、思いました。

    ほんとにタイトル通り、“魔法のホウキ”が主役で、魔法のホウキに乗っていた魔女はどこ行ったの〜!?って、ちょっと突っ込みたくなりました。
    展開的に、最初に登場した魔女が何か恩返しみたいなことを言って、ホウキを置いてくとか、お礼をしに戻ってくるとかいうパターンになると思っていたのに、
    まったく予想外の展開に、面白くて、ワクワクしっぱなしでした。
    特に一度に一つしか音が出せないのに、ピアノを弾くという、ホウキのその演奏を聴いてみたいな〜と、思いました。
    でも、このページに描かれているびっくり顔の人々の顔は、
    ちょっとおどろおどろしかったです(特に前頭葉が禿げているおじさん)。

    どのページの絵も全てセピア色で描かれていて、すごく見せてくれます。
    お話は少し長めなので、読み聞かせなどに使うには、持ち手がきついかもしれません。
    ラストまで飽きさせない面白さがあります。

    掲載日:2011/11/30

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  • 縦長サイズの本が素敵

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    ディズニーの映画『ファンタジア』の中の『魔法使いの弟子』を
    彷彿とさせる、生き生きとした動きが見えるようなチャーミングな
    ホウキのお話。

    ある時突然飛ぶ力を失い、魔女と共に墜落してしまったホウキ。
    持ち主である魔女は仲間に助けに来てもらい、さっさと帰ってしまい、
    残されたホウキはただただ自分で掃除をするだけ。
    新しい持ち主の後家さんミンナは色々なお仕事を仕込みます。
    水汲み、マキ割り、なんとピアノの演奏までこなしてしまうホウキの
    いたいけなこと。
    それに比べて、隣人の子供の意地悪そうな顔!

    ミンナがホウキを素直にお隣さんに差し出したところでちょっと
    先が読めてしまいました。

    「後家さん」って村上春樹さんの訳にハマってしまいました。
    原題「The Widow’s Broom]ですものね。

    勿論、今回もオールズバーグのセピアの世界に魅了されました。
    空から落ちた魔女は後姿で想像するよりずっと美女でした。

    掲載日:2009/10/10

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  • けな気なホウキ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    魔女が置いていった魔法のホウキとともに暮らすことになったミンナ・ショウ。
    いつしか2人は心が通い合います。

    空を飛べなくなった魔法のホウキですが、仕事ぶりはとても素晴らしいです。
    その様子は、自分はまだまだいろんなことができるんだよ!と言っているようで、けな気にも見えました。

    自分と異なものは悪と考える風習は、いつの時代にもどこの場所にもあったのでしょうか。
    このホウキも悪とみなして消し去ろうとする人々に、ミンナ・ショウがとった行動は・・・

    読後にニコッと笑みを浮かべてしまいそうな、気持ちのいいラストでした。

    掲載日:2009/04/09

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