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かげぼうし 新装版」 大人が読んだ みんなの声

かげぼうし 新装版 作・絵:安野 光雅
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2002年
ISBN:9784572003713
評価スコア 4.41
評価ランキング 8,499
みんなの声 総数 26
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大人が読んだ みんなの声から

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  • マッチ売りの少女を救えるのかも

    ひと見開きに、左側はカラーでお話の世界、右にはモノクロで影の世界のお話が、同時に進行していきます。

    左のお話の世界は、マッチ売りの少女が光も射さない曇天の雪の下マッチを売り歩いています。
    安野先生の絵は、雪の世界の深い冷たさをリアルに表現されていて、少女の境遇に痛々しさを感じます。

    右の影の世界は、また独特な世界で思わず見入ってしまう魅力があります。

    左のお話の世界に、影の世界の見張り番さんが登場したところで、お話がクロスしていくのだと解ります。

    影の国の見張り番さんなら、マッチ売りの少女を救えるのかも。
    影の世界の無限の可能性に期待してしまいます。
    もしも、影の世界があったなら、覗いてみたいなとも思いました。

    高学年にお薦めのお話でした。

    掲載日:2015/10/06

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  • 光の国と影の国

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    光の国と影の国との物語。
    交互に2つの国が描写されますが、それもつながったお話…面白い形式です。
    幼児からとありますが幼児では難しい気がしました。
    マッチ売りの少女が死なないのでそれだけでも良かったなーと思います。
    光の国では結局幸せになれなかったかな…それも少し寂しい気もします。

    掲載日:2015/01/25

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  • こどもといっしょに、たのしみたい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ステキな絵です。ステキな空想です。
    子どもの頃、夜の月がずっと自分の後をついてくるのをどうして?かと
    母に尋ねていたと聞かされたこと、思い出しました。
    冬のクリスマスの近づく頃、こどもといっしょに
    ゆっくりと読んでみたい絵本です。
     ひとは人で、辛いこともおおいけれど
    影も陰で、困ることがおおいのですね。
    だからいっしょになれば、たのしいこと増えるのかなあ。
    感謝です。

    掲載日:2014/12/18

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  • 二つのお話絵本で新鮮!

    安野光雅さんの「シンデレラ」は4歳の我が家の娘のお気に入りの絵本で,こちらも!と思い,まず親の大人の私が読んでみました。
    アンデルセンのマッチ売りの少女が出てくるお話が読み手右側に描かれ,読み手左側には「影の国」のお話が描かれ,この絵本は2つのお話が同時進行で進んでいきます。
    最後はこの2つのお話が一緒になり。。。
    「もう一つのマッチ売りの少女の話」と言ってもいいかも知れません!
    安野さんの絵,味があり魅力的でした。
    我が家の娘は元祖マッチ売りの少女のお話もまだ知らないので。娘にはマッチ売りの少女を読んであげてからの方がこの絵本を読むにはいいかも知れないな〜と思い先送りです。
    大人が読んでもとっても新鮮で面白い絵本です。
    こういう絵本は想像力が膨らんで楽しいですね!

    掲載日:2014/11/25

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  • 寒い冬の夜に

    左右それぞれに、違う世界で時間が経過してゆきます。
    でも、ふたつの世界のお話は、実はつながっていて・・・。


    こんな不思議な絵本、はじめて!

    最初は、少し混乱しそうだと思いましたが、
    お話の軸が、“マッチ売りの少女”だったので
    スムーズに読むことが出来ました。

    この絵本は、一度に読んでしまうと もったいないかもしれない。
    時間をかけて、ゆっくりと読みたいです。

    寒い冬の夜に、ぴったりです。

    掲載日:2013/12/06

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  • 作者の遊び心

    すばらしいハッピーエンドの物語です
    マッチ売りの少女のラストは本当はこうだったんだと本気で思っちゃいました
    左右が別々のお話しのようで実は繋がっていて・・・・
    これも絵本の世界ならでは、ありって事ですね

    ちょこっとしたところに作者の遊び心をしのばせて、楽しいものになっていますので大人も面白く読めると思います
    イラストの鮮明さは言うまでもありません

    掲載日:2012/05/14

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  • 文がいっぱいでびっくり!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    安野さんの絵本にしてはびっくりするほど文章がありました。
    とっても不思議で面白いお話です。
    ベースには『マッチ売りの少女』のお話がありました。

    ページを開くと左側に普通の世界、右側に影の国の世界が描かれています。
    影の国の絵は影絵″みたいに書かれていて面白かったです。
    発想が面白いのでたくさんのお子さんたちにお薦めしたい作品です。
    読み聞かせなどに使う場合は小学校高学年くらいのお子さんくらいからお薦めします。

    掲載日:2012/01/31

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  • 絵本ならではの美しい世界

    全ページ立ち読みで読まさせていただきました。
    美しい!幻想的〜!
    絵本ならではの世界ですね。
    色がついた世界も、かげぼうしだけの世界も雰囲気たっぷりです。
    絵本の中にはなんでもつまっているのだなあって思います。
    哀愁も不安も胸騒ぎも希望も喜びも。

    娘にはマッチ売りの少女の物語を読んであげてから
    こちらの絵本を読んであげたいなあ。
    (ハッピーエンドになるとしても途中で主人公がいじめられたり
    さびしくなったりする物語は、まだ苦手なようなので・・
    物語に憤慨しちゃうのです・・マッチ売り・・も読んであげたことが
    ないのです。)

    掲載日:2012/01/30

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  • 左右で楽しめる

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    安野さんの絵本に夢中です。
    最初は、左右で違うお話なのに、途中から1つのお話になっていくのが
    なんだか読んでいて不思議な感じです。
    左はカラー、右はモノクロというのも、とてもメリハリがきいていて
    面白いです。
    マッチ売りの少女が出てくるのも、さすが!と思います。
    雪の景色がとても綺麗で、冬の季節に読むのにぴったりです。

    掲載日:2012/01/10

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  • 安野光雅ワールド

    今日、神奈川近代文学館でこの絵本の原画を見てきました!
    (2011年8月6日〜9月25日開催)

    もともと、この話を知らなかったので、最初のページに当たる部分を
    見た時に、どうして2つの話をページの左右で同時進行させるのか
    よく分からず、読みづらいったらありゃしないって思ったのですが、
    いやはや、ページが進むごとに右と左のページには橋渡しが出来てきて、
    状況がつかめてくると、俄然面白くなりました。

    かげぼうしが、かげぼうしの国に冬に戻ってきて、かげぼうしである
    練習をする!なんて、なんていう発想でしょう! 
    このかげぼうしの方のページは全部、切り絵でした。
    陳腐な言葉で恐縮きわまりないですが、こまかい技がすごかったです。

    マッチ売りの少女の世界の方では、このかげぼうしの黒の切り絵とは
    対照的に、マッチ売りの少女の赤やピンクっぽいコートの色がとても
    華やかに見えました。

    見張り番の男の人には、マッチ売りの少女がかげぼうしの国の塔から
    見えたんでしょうね。ドキドキ感やロマンありのとても面白い話でした。

    話の構造がちょっと複雑なので、あまりにも小さいお子さんにはむいて
    いないかもしれません。
    むしろ、大人の人にとても味わって欲しい安野光雅ワールドでした。
    おすすめです!

    掲載日:2011/08/22

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