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赤ちゃんがきて、いつもお母さんは忙しそうにしてるの。 前みたいにたくさん抱っこしてもらえなくて、ちょっと寂しいネコの気持ち。 下に兄弟ができたお姉さん・お兄さんと同じですね。 「ちょっとでいいから だっこして」の言葉に、切なくてジーン・・。 ネコの表情が豊かです。 むっちりした赤ちゃんの背中もリアルだなぁ。 田中清代さんの絵は、伝わりやすくていいなぁ〜と思います。 言葉も少なくて・・・だからゆっくりかみ締めるように読みます。 最後のページでお母さんがいとおしそうにネコを抱きしめて、 お父さんが赤ちゃんを高い高いしているところは温かくて、 みんなが満たされているのがわかってよかったです。 息子も「ふふふ〜抱っこしてるねー。赤ちゃんもネコも」と ニコニコしました。
掲載日:2010/02/08
「ねえ だっこして」という題名から主人公は、あかちゃんかと思いきや、さにあらず。 何と、ねえ だっこしてと言うのは、傍らにいる猫。 ずっと、猫の目線で物語は進みます。 読み続けると、猫は、もしかすると赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんの気持ちを代弁しているのではないか? と思えてきました。 猫に語らせることにより、気持ちの部分だけを、鮮明に描写する効果を狙った気がするのです。 最後は、以下の文で結んでいます。 「だけど だけどさ わたし まってるから あとでで いいから ねぇ おかあさん おかあさん ときどき わたしも だっこして すこしで いいから だっこして」 心の琴線に触れる言葉です。 きっと、遠慮がちなお兄ちゃん、お姉ちゃんが思っているであろう気持ちは、両親として気をつけないとならないこと。 下のお子さんが生まれた頃に、読み聞かせをすると、親子で素直に感じることが出来る絵本としてオススメします。
掲載日:2011/08/29
赤ちゃんがうちにきてから、 お母さんにかまってもらえる機会が激減したねこちゃん。 そんな本当は甘えたいねこの視点でお母さんと赤ちゃんが描かれています。 お兄ちゃんやお姉ちゃんは、 まさにこの絵本のねこちゃんの気持ちなんだろうな。 娘に読み聞かせしていると 思わずカミサンの耳もダンボになってくる絵本。
掲載日:2011/08/18
育児に疲れて、子供たちに怒ってばかりだったので、ちょっと優しくなりたいなあと思い借りました。借りて良かった!この絵本は猫の目線で描かれているんですが、赤ちゃんを抱っこしてるお母さんに対する気持ちが描かれています。今まで兄姉目線のものはあっても、ペット目線というのは珍しいのではないでしょうか。この絵本を読んだ後、子供たちをぎゅっと抱っこしました。私自身癒されました。イライラした時に私が読むべき絵本かもしれません。
掲載日:2012/12/05
4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。抱っこしてほしいのは猫。人間ではありません。だから、ストーリーは猫の視点から書かれています。珍しい切り口ですが、こんなに猫って人間のようにやきもちをやくのかなーとちょっと思いましたね。まるで下の子が生まれた上の子のような感じ。置き換えているくらい、人間の感情や行動ばかり。ちょっとそこが怪しい、無理やりそういうふうにしているような気がしましたが、まあそこは赤ちゃんが生まれた家のお兄ちゃんやお姉ちゃんに読んであげると、逆にすんなりと聞いてくれるかもしれませんね。猫のお話だからと切り返せるから・・・。珍しいタイプの本です。
掲載日:2011/11/25
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