貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

おじいちゃんがおばけになったわけ」 大人が読んだ みんなの声

おじいちゃんがおばけになったわけ 作:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木 晃子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2005年06月
ISBN:9784751522783
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 140
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  • 必ず皆が出会う悲しみ

    祖母や祖父でなくとも、親しい人、自分を愛してくれた人の死は、人生で誰もが出会う避けることのできない大きな悲しみです。
    残った者が、どうやってその喪失感を乗り越えていくかは、人生の大きな試練です。

    この絵本では、必要以上の暗さや逆に軽率さもなく、優しいストーリーと絵で、幼い子が身近な人の死を、周りの大人からも見守られながら、ゆっくりと受け入れていく様子が描かれています。

    この絵本を読む大人が、主人公の幼い男の子を通して「人はいつかは死ぬんだよ」という当たり前のことを、スッと受け入れさせてもらえる絵本だと思いました。

    掲載日:2017/08/30

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    2
  • さようなら、じいじ

    こどもには死がピンと来ないですよね。でも、それって大人も同じなのかもしれません。死んだ後のことは分からないのですから。だから、天使になるとか土に帰るとかそういう言い方をするのかもしれません。

    おじいちゃんが何日か戻って来てくれたおかげで、死を受け入れられたエリック、よかったです。そうきっとエリックがお別れを言えなかったことが、余計、死を受け入れられなかったのかもしれません。

    死んだらどうなるのかなんて誰も分からないけれど、やっぱり、故人というものは誰かの心の中で絶対に生き続けるものなのかもしれません。おじいちゃんがいつもじゃなくていいからと言っちゃうところが、なんか意味深いなと思いました。生きている者は、悲しくても、それでも生き続けなければいけないのですから。

    死の乗り越え方というか受け止め方をそっとささやいてくれる本でした。
    個人的には、3〜4歳などの小さすぎる子にはお薦めではないけれど、小学校低学年から、死というものを意識し始めたら一読してみるのも心の安定剤になるではないでしょうか。

    掲載日:2017/08/20

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    1
  • やっぱりせつない

    自分がお父さん子なので、特にじいじいがなくなる話は感情移入しすぎて読み聞かせできません。
    この本もやっぱり読みながら涙ぐんでしまいました。
    でも、ユーモアもまじりながらじいじいがこれまでの思い出をまごのエリックに語るところはどのおじいちゃんも一緒だなとほほえましかったです。
    子どもによみきかせするにはあと何回も読まないと泣いてしましそうなのですぐには読み聞かせできないですが、身近な人の死を伝える本として是非子ども達に聞かせたい1冊です。

    掲載日:2017/08/17

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  • さよならの忘れ物

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    おじいちゃんがおばけになったわけ、最後にそれが分かった時、おじいちゃんの優しい気持ちが心にジーンときました。
    私も子どもの頃におばあちゃんを突然亡くしました。昨日まで元気だったおばあちゃんが今日はもういないと思うと、とにかく悲しくてたくさん泣きました。おばけでもいいからおばあちゃんともう一度会いたいと思ったこともありました。
    この本を読んでうちのおばあちゃんも、エリックのおじいちゃんみたいに大好きな孫に会って想いを伝えたいと思っていてくれたかもしれないなと考えると、とても温かい気持ちになれました。
    残された人が会いたいと思うのと同じで、亡くなった大切な人も会って想いを伝えたいと思ってる。そう考えると、悲しみも乗り越えられる気がします。
    死を扱った絵本ですが、決して悲しいだけではなく、誰かを想う気持ちの尊さを教えてくれる素晴らしい絵本でした。

    掲載日:2017/08/31

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  • エリックを見守るおじいちゃん

    この絵本を読んで、私は故人の祖母のことを思い出しました。たまに祖母が夢に出てくることがあります。故人が夢に出てくるのは、やっぱり故人の家族のことを心配しているから、おじいちゃんはエリックのことが心配で夢に現れてメッセージを一生懸命何か伝えようとしていたのではないかと思いました。ラストのところ、エリックが学校に行く気持ちになれたところを読んで、ほっとしました。

    掲載日:2017/08/31

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  • 忘れ物はなあに?

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、女の子4歳

    歳をとるにつれ、死に触れることも増えました。
    身内がいなくなった寂しさを埋めるのは困難です。
    この絵本は生前を想い出す作業に
    故人その人が現れてくれます。
    湿っぽさがなくて、愉快で温かい。

    エリックの前になくなったおじいちゃん。
    現世に何か忘れたみたい。
    ずっとおばけのままだと困るよね?
    子どもの純粋な愉しさや想いがあって、
    おじいちゃんのゆったりした時間があって。
    最後はじーんときます。

    死ぬことを劇的に描かないから
    より深く感動できる気がします。
    おじいちゃんの
    その想いに応えて、少年は前に進み出します。
    とても温かい気持ちになれる絵本です。

    掲載日:2017/08/31

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  • 死んだはずのおじいちゃんが、おばけになって現れた。
    どうやら、この世に忘れ物があるとおばけになってしまうという。

    身近な人の「死」について描かれた絵本ですが、おばけのおじいちゃんはちっとも怖くないし、エリックとの会話はむしろ楽しく読みました。

    おじいちゃん自身の思い出、そしてエリックとの思い出、その思い出が失われない限り、その人はいつまでもそれぞれの心の中で生き続けることが出来ると感じられる絵本でした。

    最後、おじいちゃんの忘れ物が明かされた時は、その優しさに胸が一杯になりました。
    この世に思い残すことなく、逝くことの出来たおじいちゃんは幸せだったのではないでしょうか。

    優しい色使いの温かみのある挿絵がお話にピッタリで、読み終えてじんわりと胸が温かくなる、そんな素敵な絵本です。

    掲載日:2017/08/30

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  • 映画のよう。

    • まおずままさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子10歳、女の子6歳

    まるで、一本の映画を見るような感覚の絵本でした。
    やさしいタッチの絵とじいじと孫の男の子の素朴なやり取りではありますが、テーマはじいじの「死」ということでなかなか深いです。
    男の子が、芯が通っていてしっかりしています。
    じいじの忘れ物探しに付き合って、最終日じいじが見つけると、「さあ、明日は僕も学校へいかないと。」とちゃんと切り替えます。
    大人は余韻に浸りたくなりますが、子供って案外こんなものなのかもしれません。

    掲載日:2017/08/30

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  • じいじのわすれもの?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    じいじの死。
    じいじはおばけとなって孫のもとへ。
    孫にしか見えないこと等からなんとなく察しはつきましたが、じいじのわすれものっていったいなんだろう?と思いながら読みました。
    死がテーマの絵本で幼い子供にはまだちょっと理解しきれないかも…。

    掲載日:2017/08/25

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  • ありがとうと言いたくなりました。

    この本を読み終わった後、涙があふれてあふれて
    とまりませんでした。
    こんなにも美しくて、感動する物語があるのかと。
    たくさん泣いた後、とてもあたたかい気持ちになりました。
    6歳になった娘は、最近「死」ということについて、
    よく聞いてきます。
    人は死んだらどうなるのかと。
    私自身、なんて答えたらよいのか、まだわかりません。
    いろんな考えがある中、自分自身でみつけていくこと
    なのかなとも思っているので。
    そのいろんな考えの中のひとつが、この本なのかもしれません。
    おじいちゃんがおばけになったわけ・・・。
    それは、とてもとても大切な理由があったからなんですよ。
    ぜひ読んでみてください。

    掲載日:2017/08/22

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