「ラーメンちゃん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

ラ、ラ、ラ、ラーメンちゃん。って、かわいいです。
読んでいるだけで、自然と歌うようになってしまいますね。
しかも、ラーメンにちなんだダジャレの連発です。
大人の私から見れば「おやじギャグ？？」っていうレベルなのですが、子供にとってはわかりやすいようですね。

３才の息子達と一緒に読んだ絵本です。

息子達はラーメンのナルトやしなちくも知らないのにこの絵本で何回笑ったことでしょう！なぜかラ・ラ・ラ・ラーメンちゃんというだけでゲラゲラ笑っています。何がおかしいの？と聞いても二人ともゲラゲラ笑っています。ページをめくるたびに笑っています。
同じ言葉の繰り返しとかも面白かったのもしれません。でもこんなに笑ってくれるとこちらも嬉しくなります。

ラララ♪ラーメンちゃん。
よろち〜く〜、しなち〜く〜。

情熱大陸での、長谷川さん自らの語り口が忘れられませんでした。

『子どもたちＧＯ！』というフレーズや、ユーモアの裏に隠された、
長谷川さんの深い深い想い。
テレビの画面を通してですが、しっかりと受け止めました。
是非手に取ってみたい！発売して欲しい！と思っていたので、
本当に感無量です。

この絵本を初めて読まれる方は、
その前に是非、可能ならば情熱大陸をご覧頂きたい。
この絵本が、誰に向けて、どんな想いで生まれたかを。

楽しい楽しい絵本なのに、
読んでいると鼻の奥がツーンとしてしまう私です。