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作: 松岡 享子 絵: 大社 玲子  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
創刊40年!世代を越えて愛され続ける、不朽の名作です!読み聞かせは4歳から、一人読みは6歳から
おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ

すこしハラハラしながら・・
4歳になって再び読んでみました。 以…

ありがとう、フォルカーせんせい」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ありがとう、フォルカーせんせい 作・絵:パトリシア・ポラッコ
訳:香咲弥須子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2001年
ISBN:9784265068067
評価スコア 4.86
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みんなの声 総数 48
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • おじいちゃん、おばあちゃんの存在

     娘が、どうしても今日これを読みたい、と言って選んだ絵本。
    実際には、私が前々から読みたいと思っていた絵本で、他の本といっしょに図書館から借りてきたのですが、10冊以上あった本のすべてに目を通して(娘の好みのきれいな絵やお姫様風のお話もあったにもかかわらず)、自分で選んだのがこの絵本でした。

     想像以上に素晴らしい作品で、最後は涙で声が詰まりました。
    「しんじられますか? こどもの本を かいているんですよ。せんせい、ほんとうに、ほんとうに ありがとうございました。」
    小学校5年生になっても満足に字も読めなかった子が、子どものための本を書き、世界中の子どもたちに自信と勇気、生きていく希望をいっぱい与えているという素晴らしい事実。

     おじいちゃんが本にハチミツをたらして儀式をしてくれたのは、トリシャが5歳になったときでした。
     濃いオレンジ色のはちみつが、とろとろっと本の上に滴っていくのを見て、娘はびっくり。まだ赤ちゃんの頃から、「本は大切に読もうね」と繰り返し言ってきたので、娘も「本はたからもの」という思いで、大事に扱う習慣が自然と身についていました。
     でも、トリシャがはじめて本を読めるようになった夜、5歳のときにおじいちゃんがしてくれたように、その同じ本にハチミツをたらし、「ハチミツは あまーい。本も あまーい。よめば よむほど あまくなる!」と、儀式をしたトリシャに、娘も心の底から喜び、彼女といっしょに感動を分かち合っているようでした。

     フォルカー先生がすてきな先生であることは言うまでもなく、先生との出会いがトリシャの人生を変えてくれたのも真実ですが、こういった常識にとらわれない考えをもったおじいちゃんとおばあちゃんの存在もまた同じくらい大きなものだったのではないかと思います。
    自分のあるがままを受け止め、包み込んでくれる人がいる・・・自分は愛されているという揺るぎない基盤が、トリシャの心の奥深くにあったからこそ、フォルカー先生との出会いも、よい方向に生かせたのではないかな、と思いました。

     「おばあちゃん、わたしって みんなと ちがう?」と、トリシャに聞かれて、
    「もちろんだよ。みんなと ちがうってことは、いちばん すてきなことじゃないか。」と、答えたおばあちゃんの言葉を、そのまま我が子にかけてあげたいな、と思います。そして、いつでも、
    「おまえは、せかいじゅうで いちばん かしこくて、おりこうで、かわいらしい子に きまってるじゃないか。」と、言い続けてあげたいと思います。

     トリシャの心の声が、せかしたり、期待してばかりの毎日の中にいた私の心の目を覚ましてくれました。

    掲載日:2010/09/26

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    6
  • LDって…

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    LDについては知りませんでした。
    しかし、この本でトリシャというLDを抱えた女の子と出会いました。

    彼女の痛みはいかばかりだったでしょう。
    友達に付いていけないジレンマ、いじめ。
    決して本人のせいではなく、生まれ持った特長であるのに
    周りと違うとどうして冷たい仕打ちを受けるのでしょうか…。
    フォルカー先生の「人をばかにするほど自分が偉いと思ってるのか」
    と言う言葉に涙が出ました。
    障害を乗り越え、儀式の本を抱きしめた時、
    彼女の努力、先生や家族の想い、新しい門出に胸がいっぱいに
    なりました。
    何の障害なく成長していく子達へ、
    様々な痛みを温かい心で迎えられるようになって欲しいと思います。

    ポラッコの著、チキンサンデーも是非読んでみようと思います。

    掲載日:2010/06/11

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    2
  • 学習障害

    学習障害の少女が、ひとりの先生に出会って障害を克服していくストーリーです。学習障害児だった作者自身の自伝的作品です。
    娘のクラスにも学習障害の子がいますが、
    大人が学習障害について子どもたちに説明しようとしても、目に見えない障害なだけに、うまく伝わらない事が、スッと心に入ってくる絵本だと思います。

    先生も素敵なんですが、おばあちゃんの言葉に心を打たれました。このおばあちゃんように娘を肯定して育てたいと思いました。

    掲載日:2013/09/17

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    0
  • とっても身近なお話。

    発達障害のお話とは知らずに初めは読み始めました。
    読み進めると、少女は字を読むのが苦手でも絵の才能はすばらしいということがわかりました。
    フォルカー先生と出会えたことで少女は見事に字を読むことができ、本当に感動しました。そして、この本をかいたのが、この少女だとしってさらに驚きました。
    こどもたちにはこの少女の努力を感じてもらって、自分たちの今できることを精一杯頑張ってもらいたいなと思いました。

    掲載日:2011/06/11

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  • とってもステキなお話です

    6歳の息子には、ちょっと難しかったようですが、私はとっても良いお話だと思いました。

    作者の自伝的作品とあとがきにありました。
    LDについて、詳しいことは解りませんが、克服できるものだということを知りました。
    もちろん、大変な努力があったとは思います。
    この本は、LDの方やその家族に、たくさんの勇気を与えたことだろうと思います。

    本に、ハチミツをかけて、「本を読みたい」と思わせた、おじいちゃんの努力や、徐々に、自分はみんなと違うんだ、ダメな子なんだと思っていくトリシャに、言葉をかけるおばあちゃんに家族の深い愛を感じました。

    学校でのいじめのシーンは、読んでいてつらくなりました。
    フォルカー先生の
    「君たちは、人をばかにするほど、立派な人間なのかい?」
    という言葉、とってもいいです。

    「みんな違ってみんないい・・」
    そんな、金子みすずの詩を思い出しました。

    この作品は、教室でのシーンがとてもたくさんあります。
    実際に、子供に読んであげても、とっつきやすいだろうなと思います。
    今度、是非是非、小学校の読み聞かせに使ってみたいです。
    高学年がいいかな・・・

    掲載日:2008/11/10

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