もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

ルピナスさん」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ルピナスさん 作・絵:バーバラ・クーニー
訳:掛川 恭子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1987年
ISBN:9784593502097
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 55
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  • ルピナスさんの人生

     世界中を旅したルピナスさん。おばあさんになった今は,丘の上にある小さな家に住んでいます。
     ある日,ルピナスさんは,子供の頃おじいさんと約束した「世の中を美しくする」ためのある事を思いつきます。

     30ページ足らず(しかも半分は絵)の絵本で,1人の人生を描く事は,本当に難しいと思います。しかし,この絵本でクーニーは,ルピナスさん(自分の大おばさん)の人生を「世の中を美しくする」という約束に焦点を当てる事で,描ききっています。
     大おばさんの人生を貫く約束。そして,それがまた大おばさんから子供たちに引き継がれる事で,私たちは大きな時の流れに引き込まれる思いがします。

     絵心は全然ない私ですが,クーニーの細かく描かれた絵は,大おばさんの生きた時代をそのまま切り抜いてきたように感じます。
     この絵本を気に入った方は,クーニーのお母さんの事を書いた「おおきななみ」も是非読んでみてください。

    掲載日:2011/08/22

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  • 大人になったら

    7歳の娘と読みましたが、ちょっと難解なようでした。
    子どもの頃から大人になるまでに
    主人公の呼び名が何回かかわっていきます。
    大人はそこにも何か感じ取る(「ミス」と呼ばれているところでずっと一人で過ごしてきたのかとか)のですが
    娘にはややこしくなるだけのようでした。

    男女平等を言われて久しい世の中ですが
    女が一人で世に何かを残すことは
    男の人がするより、ハードルは高いのは、昨今を問いません。
    ルピナスさんが今に至るまでに耐えたりあきらめたりしてきたことが行間に見えるような
    ちょっと切なくなる一冊です。

    掲載日:2011/12/01

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  • 無力ではない

    「お庭も町もお花でいっぱいにしたい!」
    何より花が大好きな娘に、いつかルピナスさんのようにすてきな女性になってほしいな、という願いを込めて、贈った1冊です。

     私も遠い国々を旅し、海辺の町に戻ってきました。たくさんのことを聞いて、たくさんのものを見たけれど、ルピナスさんのように、ピンと一本筋が通った生き方をしてきただろうか、と考えるとき、自分の弱さが見えてきます。ルピナスさんは、歴史に名を残すような偉業を成し遂げたわけではありませんが、この世に生を受けた1人の人間として、自分が生まれてきた意味を考え続け、自分という花を精一杯に咲かせることで、周りの人々に大きな感銘を与える生き方ができたのだろう、と思います。
     
     ルピナスさんは、人は決して無力ではない、ということを私たちに教えてくれています。夢はあるけど・・・、やりたいことはあるけど・・・、時間がない、お金がない、人脈がない・・・と、いろいろなことを理由に挙げて、一歩を踏み出せないでいる人が多い中で、ルピナスさんは、自分ひとりの手と、小さな花の種だけで、こんなにも美しい世界を実現しました。
    微力でも、無力ではないんですね。そう思うと、勇気がわいてきます。

    掲載日:2011/09/09

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  • 素敵な生き方

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     おじいさんからアリスへ、小さなアリスへと伝えられている三つのこと「大きくなったら、とおいくににいくこと」「かえってきたらうみのそばにすむこと」「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかすること」は子どもより良い成長に望むこと、今は答えが見つけられなくても、生きていく上での指針として大切なことが、上手く表現されていると感じました。
     柔らかな色彩の絵で描かれるルピナスさんの人生から、見聞を広げ、そこから思考し、人々の役に立つような生き方の素晴らしさが押しつけではなく優しく語られているとても素敵な本でした。

    掲載日:2008/07/03

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