そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
9件見つかりました
「ようちえんいくの いややー」 たけしくんが泣いている。 まなちゃんが泣いている。 みんなみんな泣いている。 なんで嫌なのかな? いろいろな理由を持ち出して幼稚園に行くのを抵抗する子どもたちの本音を描いた絵本。 誰を対象とした作品なのかなー、と疑問に思う。 「ようちえんがいや」な理由は理解できるし、そんなことを言っていても子どもたちが園を楽しんでいるのも最後のページ・裏見返しでわかる。 でも、そこまでの「ようちえんいややー」の繰り返しと泣き顔の印象が強すぎる。 子どもには「幼稚園=嫌」と刷り込まれる恐れがあり、親にとっては幼稚園に行かせることに罪悪感を覚えてしまうのではないか。 未就園・園に通って日の浅い子どもに読むには注意が必要。 未就園の2歳児は読んだあとに「ようちえんいやー」と泣き真似をしていた。 先読みをしないで子どもに読んでしまったことが悔やまれる。
投稿日:2012/07/05
娘は幼稚園が大好きなので、なんでイヤなのか不思議がって読んでいます。 ともだちと同じ名前のところで、いつも盛り上がります! 幼稚園で何をしたのか直接聞くとあまり教えてくれませんが、この絵本を通してだと、幼稚園であったこと、下駄箱の位置、何を歌ったかなど教えてくれます。なのでとても重宝しています。 最後のみんな幼稚園が嫌いではなく、お母さんと一緒にいたいだけという理由に何度読んでもホロッときます。 幼稚園の内容の本は、娘の幼稚園での様子がとてもわかるのでこれからもコミュニケーションツールとして読んでいきたいと思います。
投稿日:2012/06/05
このストレートなタイトル、そして長谷川義史さん作ということで、興味津々、読んでみました。上の子は既に小学生なんですが。 「ようちえんいやや」のタイトルを見るなり、「ようちえん、いややってー」って保育園年中の娘が食いついてきました。 うちも、やっぱり子どもたち2人ともありました。「いやや」「いきたくない」と言うこと。今は聞くと、「保育園大好き!」な娘ですが。 「いやや」の理由を読んでいくと面白い! 関西弁で「いややー」と言うと、2人とも大笑い。ちょっと大げさに言うとなおウケます。意外と「げたばこが一番下やからいやや」に2人とも納得していました。 きっと当事者の子どもたち(とその親)は必死なんでしょうが、こうして絵本で読んでみると微笑ましくて笑えるものです。 「いややー」と言う言葉に笑い飛ばせる子どもたち。成長したのかな〜と思います。 ラストは泣いていた子どもたちがみんな笑顔で楽しく遊んでいる場面。そうそう、泣いていた子どもたちもきっとようちえんに行ったら楽しく遊んでいるんですよね。 その場面にホッとします。 幼稚園、保育園に入園したての子にとったらどんな風に読むんでしょうか。
投稿日:2012/05/09
タイトルに惹かれて借りてみました。 この本を読んで4歳の息子も 「ようちえんいやや」と言ったらどうしようと 思いながら読みましたが 大丈夫でした。 逆に、こんなふうに思ってもいいんだよ、 みんないやだといろんな気持ちを抱えながらも 幼稚園に行っているんだよと 伝えることのできるとてもいい本だと思います。 読んだ後で、 「●●も〜いや?」と聞くと、 「靴箱がいちばんしたなのはいやだ」とか、 「うたうのは好き」 とか普段聞かないこともわかり、 面白かったです。
投稿日:2016/09/16
どこのもみんな幼稚園行きたくない。行きたくない理由は様々ですが、やっぱりお母さんと一緒にいたいんだなぁと納得。 年中さんになってからは一度も行きたくないと言わないうちの子も、年少さんの頃は泣いて先生に引き渡すのに苦労したことも思い出しました。 一緒に本を読んでいたら、幼稚園って楽しいのに行きたくないなんてへんなの〜って。行きたくないと泣いた日のことはもう忘れてしまったのかな(笑) わが子を送り出すのに心痛めている園児のお母さんにぜひ読んでみてほしいなぁと思います。
投稿日:2014/07/18
幼稚園・年少の子供と読みました。 一緒に読むことは、迷ったんです・・・今でも、登園をグズるときがたまにあるので・・・ この絵本に同調して、ますます「行きたくなーい!」にならないかと心配で。 大人こらは「そんなこと??」という小さな理由でも、子供にとっては大問題なのでしょうね。
投稿日:2014/01/09
幼稚園いやや〜数十年前に私自信が泣きながら登園していたのを思い出しました。 息子も通い始めた頃は「着替えるのいやや」「給食いやや」「バス乗るの一番じゃないといやや」といろんないやや〜の連発でした。 今振り返って懐かしいなと感じながらこの作品を親子で読みました。 息子は泣き真似しながら「いややー」のとこだけ読んでくれています。何か感じているのかな? 子供にとって初めての集団生活となる幼稚園!嫌なこと淋しいこともあるけど毎日楽しく過ごしてほしいですね。 いろんな子供のいややを見て改めて毎日頑張ってる子供をもっと応援してあげなくちゃと思いました。
投稿日:2012/12/13
「幼稚園いやや」と泣かない孫は、孫の通っている園が母子通園のせい もあるんだと改めて認識しました。 孫は、今通っている園が大好きでとても楽しみにしています。 病院に行ったりリハビリで行けなかったりすると「行きたい!行きたい い!」と駄々をこねる孫です。長谷川義史さんの絵はユニークで面白く 笑えました。ほんとに些細な理由になるほどと思ったりしました。 些細な理由にも耳を傾けて対処する大切さも学べる絵本でした。
投稿日:2012/04/21
4月から年中さんになる我が家の次女。今はお休みの日でも行きたいくらい幼稚園が大好きですが、入園したての頃、何度か「いやだ」と駄々をこねていたことを思い出しました。「何が嫌なの?」と聞いても答えは出ないのですが、その時は制服に着替えるのも、ランドセルを背負うのも、挨拶するのも、理由は分からないけれど「やだ」と拒否していました。そんな子でもいざ園での時間が始まると楽しく遊んでるというのだから不思議。いろいろ乗り越えて大きくなるんだなぁと感心したものです。この絵本を読んで1年前のことを思い出しました。 最近ひらがなに興味がでてきた次女は、「よ」「う」「ち」「この字なんだっけ?」と、ひとつひとつ確認しながら、この本を自分で読もうと頑張っています。すこしずつ成長していることがわかって、親としてもうれしいかぎりです。 長谷川さんの絵のタッチは、豪快でやさしくてあたたかいです。表紙の見返しでは泣いていた顔が、裏表紙の見返しではみんな笑顔。やっぱり笑顔は見ているだけで元気がでてきます。
投稿日:2012/03/11
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / チョコレートがおいしいわけ / かける / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
セレクトショップ・クーナセレクトより「兜 葵宙」プレゼント
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索