「くる くる くる」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

くるくるくるの形がどんどん変わっていき、自由自在に動いていくくるくるから目がはなせません。最後には虹になったりしてかわいいと思いました。赤ちゃんも興味を持ってみているような感じでした。０歳から2歳位のお話会にはちょうど良いと思いました。

今１歳の息子にもってこいの絵本です
もこもこもこ　と少し似た雰囲気を持っていて
言葉の響きとテンポが心地よい感じです

にょき　が息子のお気に入りで
何度も言い続けています
ちょきんってハサミ取り出して切ってしまう感じも
コミカルでおかしいです

息子の反応は、最初はぼーっと眺めていただけでした。そこで、くるくるの絵のところを、指でなぞりながら読んでみました。すると、なぞりながら「くるくる」と言うたびに、なぜか大笑い。
読み方をひと工夫するだけで、こんなに反応が違うんだと、驚きました。また、オレンジ色の丸い絵が、柿に見えるらしく「マンマ、マンマ！」と興奮して、顔を近づけて食べる真似をします。
ねずみも可愛らしく、形をどんどん変える「くるくる」の絵も面白く、親子でうきうきしながら読める絵本です。

にょきにょき、ぐにゃぐにゃ等々、面白い音の擬音語が沢山出てくる本です。ストーリーは無くともこの音と絵だけで十分楽しめる本です。言葉が色々出始めているものの、まだこういう「音」を楽しいと思える1歳の娘にはとても楽しい1冊でした。娘は「ちょきん！」が気に入ってそこのページばかり見たがります。

１歳の孫のために選びました。にょき　ねずみさんが、水をやり、そしたら「にょき　にょき　にょき」
「ちょきん」「くるくるくる」単純なので、おもしろいはずなんだけど？読んでいる人に興味があるのか、振りかぇって笑う孫。何度も繰り返せば、ゆっくり、ゆっくりの孫には、効果があるので、リハビリのつもりであきらめないで、読むことにしています。黄色と、オレンジ、とねずみさん、の繰り返し。おもしろいから、読んであげてください。
よく笑うと思います。最後のページには、ご褒美の綺麗な虹も出てきますから。