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だれもしらない バクさんのよる」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

だれもしらない バクさんのよる 作・絵:まつざわ ありさ
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2012年09月04日
ISBN:9784904716991
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,222
みんなの声 総数 35
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • みんなのゆめがみたくなる

    こわいゆめを食べてくれるのがバクさんの仕事。
    ゆめを食べてくれるバクのお話、読んだことないかも!?と興味津々で手に取りました。

    みんなが寝静まるとバクさんのお仕事開始。
    怖いゆめをみている動物達のベルが鳴り出します。
    まずはうさぎさん。だいっきらいなブロッコリーに囲まれています。
    バクさんがゆめを食べて助けてあげます。
    ひと段落着くと、お茶を飲んで一休み。
    「ふーおいしかった。ゲプッ」バクさんがげっぷをすると、、、あら不思議!!

    そして今度はわにさん。

    もっといろいろな動物達のゆめを見たくなります。
    しかし、最後は怖いゆめではなくさみしいゆめに出会います。
    食べてしまうことはできず、どうなることやらと思っていると、、、
    バクさん、見事なアイデアで解決!とても優しいバクさんです。

    素敵なイラストだったので本について調べてみると″日本発!?2年の歳月をかけボールペンで丹念に描いた下絵を原画に、パソコンで作家自らが着色するという新しい画法にチャレンジした作品”という記事を見つけました。丁寧に丁寧に描かれた絵だったんですね。みんなのおうちがとても優しく温かそうで素敵に見えたのは作者さんが大事に大事に描かれたからなんですね。

    投稿日:2012/11/01

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    3
  • 安心して眠れます

    こわい夢は、バクさんが食べてくれる。
    よく聞く話ですが、そんなバクさんが実際に“仕事”をするところを描いたお話です。
    夢の報知器があったり、こわい夢を見ているひとの家にどうやって入るかとか、ナルホドでした。

    こわい夢専門のバクさんですが、通りがかりに遭遇した“悲しいゆめ”。
    「なんとかしてあげたいけど…」やさしいバクさんの挑戦が始まります。

    それにしても、悪夢を食べてお腹大丈夫なのかな?と、すこし心配です。
    だけど、バクさんがいるから、今日も安心して眠れます。
    ありがとうバクさん。心から感謝したくなる。そんなお話でした。

    投稿日:2014/10/24

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    1
  • 不思議な動物、バクのお仕事

    「バクってなあに?」
    「怖い夢を食べてくれる動物だよ」
    「えーっ、どんなふうに??」
    子供からそう聞かれて返答に困ってしまったこと、ありませんか?――私はあります(笑)
    バクが怖い夢を食べてくれると言われているのは一般的なお話。でもよくよく考えてみると、どうやって食べるんだろう?
    大人でも答えられる人は限られているのではないでしょうか。
    そんな疑問を解決してくれるのが、この絵本『だれもしらないバクさんのよる』なのです。

    みんなが寝静まった頃に起きて、出かける準備を始めるバクさん。
    バクさんのことを知る人は誰もいないけど、彼には大切なお仕事がありました。
    怖い夢を食べるお仕事です。
    今夜も壁にかかった『こわいゆめほうちき』のベルが鳴って、怖い夢を見ている動物を教えてくれます。
    さあ、バクさんのお仕事の始まりです。

    どちらかというとダークな色合いなのですが、書かれている内容やキャラクターが愛らしいのでほんわかさせてくれます。
    特に怖い夢を一番に見た時のバクさんの涙目は必見です☆
    こんなに頑張ってお仕事をしているのに、バクさんの存在がみんなに知られていないのは、ちょっと残念な気もしました。

    娘はブロッコリーの粒々のひとつひとつまで細かく書き込まれているのを見て、驚いたようです。
    絵の細かさからも、作者さんの作品にかける思いが伝わってくるお話でした。

    「バクってなあに?」とお子さんに聞かれた時には、ぜひ読んであげてください。

    投稿日:2012/12/02

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