「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき」 大人が読んだ みんなの声

このシリーズは、とてもわかりやすいうえに、ドラマティックで
大昔、北アメリカの大地でこんな戦いが繰り広げられていたんだなあと
感動します。
トリケラトプスのビッグホーンとリトルホーン親子のところに、
やってきたのは、プテラ坊やです。
ビッグホーンとリトルホーンは、海がめの卵を守るために出発しました。
海がめのアーケロンと肉食獣のカルカロドントサウルスが登場します。
守られた 海がめの卵は、無事に赤ちゃんになります。

リトルホーンのもとに友だちのプテラノドンの子どもがやってきました。アーケロンの卵を狙っている肉食恐竜がいるから助けて欲しいということでした。草食動物のビッグボーンが、はたして肉食恐竜を捕まえることができるのでしょうか。手に汗握るシーンあり、仲間を思いやる優しさに胸が熱くなるシーンあり…盛りだくさんの内容です。お話の筋もわかりやすく、リピーターが増えてくれることを願っています。
それにしても草食恐竜なのに、ビッグホーンはなんて勇敢なんでしょう。

うちの息子たちは恐竜が大好き、この本はシリーズでいっぱいでているので読ませてあげたいなと思っていました。恐竜の世界って本当にどうだったのかな、と想像がわきます。頼もしいお父さん、自分の危険もかえりみずウミガメを助ける、そんなストーリーも子供によいかなと思いました。

太古の昔、恐竜時代のお話。なんだか、想像するだけでワクワクします。
ウミガメを守るため、草食恐竜のトリケラトプスが肉食恐竜のカルカロドントサウルスに勇敢に立ち向かっていく。恐竜のお話なので戦いの怖いシーンがあったら‥と少し心配しましたが、そんなことは全くなく、戦い方も子供に見せやすく、スカッと気持ちよく分かりやすいお話になっていました。悪いものが戦いに敗れ、反省するという単純ですが、子供にはとても良い話の内容だと思いました。
ラストはとってもかわいらしいウミガメのあかちゃんが誕生しハッピーエンドに。
絵の色彩も豊かで、心温まる素敵な絵本でした。

恐竜が好きな娘が最近ハマっているシリーズ。
これが第１作目だったんですね。
恐竜がなんとも可愛いのに恐竜らしい質感もあるリアルさが絶妙。
カルドンからウミガメの卵を守ろうとするトリケラトプスの親子、ビッグホーンとリトルホーン。
必死に戦うシーンはかなり迫力があります。
１年生でも読みやすく分かりやすいお話なので人気なのもうなずけます。
カタカナの読む練習にもなるので親としては嬉しいです。

黒川みつひろさんの恐竜絵本は、甥っ子の影響で好きになりました。

中でもビッグホーンとリトルホーンの、トリケラトプスシリーズがお気に入り！
シリーズ第一弾は、大好きなウミガメのアーケロンが登場！

アーケロンの卵を守るため、トリケラ親子が知恵と勇気でカルドンに立ち向かっていき ます！

予想のつかない波乱の展開でしたが、最後はビッグホーンの逞しい角とリトルホーンの 勇気ある行動で、無事卵を守ることができホッとしました。

かしこくて優しくて、そして強い！
今までの草食恐竜のイメージがガラッと変わり、トリケラトプスが大好きになりまし た！

黒川さんの恐竜シリーズの絵本が、こんなにたくさん出ているのを初めて知りました。
なかでもこの本が第１作目ですね。

ウミガメのアーケリーが産卵する場所を探したり、協力してあげる姿は、微笑ましいです。
うちの次男は動物が好きなので、もう少し小さいときにこのシリーズを読んであげればよかったかなーと思いました。

このお話で一番気に入ったのは、強いお父さんのビッグホーンです。
父が子供のために戦ってる姿というのは、現代ではあまり目の当たりにしませんが、動物の世界は本当に体を張って守っているのです。
そんなことを、子供たちがこの本から感じ取ってくれるといいですね。

シリーズが沢山出ているので、私が少しずつ読んでみたいと思います。

娘も私も、まったく恐竜に興味がなかったので、
恐竜の絵本に触れたことは全くないに等しい。
あるとすれば、宮西達也さんのティラノサウルスシリーズくらいかしら・・・
こちらは、かなりデフォルメされていますね。

この絵本の恐竜たちは、かなり可愛いです。

やはり最初に手こずったのは、恐竜たちの名前。
大人の私は、ちんぷんかんぷんだけど、
恐竜好きな子たちは、きっとすぐに名前を覚えるのでしょうね。

初めて読んでみて、とてもわかりやすい内容で良かったです。
なんといっても、恐竜トリケラトプスと、肉食恐竜カルドンとの戦いは見もの。
体当たりシーンは迫力がありました。

主人公のトリケラトプスが、勇敢に戦って悪者をやっつけようとする姿に、
子どもたちが声援を送るのは、よくわかる気がします。

色彩もカラフルで、登場人物が恐竜というだけで、
物語としては、他の絵本となんら変わりがないと思いました。

みんなで協力して悪者をやっつける・・・
そんな彼らの活躍を、これからも応援していきたいと思います。

なによりも、かわいい子ガメたちが、たまごから無事に孵ることができたことが、
とても嬉しいことでした。

　子どもたちが大好きな恐竜のお話。
　大昔、恐竜たちはこんなふうにくらしていたのかな、と想像がふくらます。
　肉食恐竜のカルドンとビックホーンの戦いは、迫力がありますね。こんな戦いがあちらこちらで、くりひろげられていたのでしょうか、、、。

　いろいろな恐竜たちが、リアルにカラフルに描かれているのが楽しいなと思いました。親とそっくりだけど、子どもの恐竜はカワイイです。
　ダイナミックな絵とお話がよかったです。

大昔のアメリカ大陸
恐竜の世界もなかなか厳しいものありますね
うみがめのたまごを食べる肉食恐竜　カルドン　怖い顔している
　
みんなでウミガメのたまごを守るために力を合わせるのです
感動します！

ビッグホーンが体当たりしてカルドンをやっつけるシーンは
迫力あります　　熱のこもった絵本です

かわいいウミガメがたまごからかえり　海に入っていくシーンはホロリときますね

弱肉強食の世界　恐竜の世界もこうした戦いがたくさんあったのでしょうね