ねずみくんのクリスマス ねずみくんのクリスマス
作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
小さなクリスマスツリーをわらわれたねみちゃん。でも、ねみちゃんのツリーは、本当は大きなあるもののかざりだったのです。
morimoriさん 30代・ママ

クリスマスにぴったり^^
小さなねずみのねみちゃんがみんなのため…

ホームランを打ったことのない君に」 大人が読んだ みんなの声

ホームランを打ったことのない君に 作:長谷川 集平
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2006年01月
ISBN:9784652040485
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 24
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  •  ホームランを打ったことがない。
     たぶんホームランを打ったことのある人の方がうんと少ないのではないだろうか。
     ホームランを打てる人の条件、まず野球をやったことがある人、バッティングにセンスがある人、相手投手の調子がよくない時、あるいは風の強さ。
     だから、ホームランを打った人はとってもうれしいはずなのに、ちょっと照れくさい。笑いがこみあげてくるはずなのに、それを奥歯で噛みしめている。
     でも、そんなことどもも、あくまでも想像。
     だって、ホームランを打ったことがないのだから。
     それは人生でもそうかもしれない。
     ホームランを打てる人生なんてそうそうあるものではない。

     長谷川集平さんの絵本はいつも何かを考えさせる。
     大きなことのはずなのに、けっして声高に語るのでもない。絵も派手ではない。
     静かに、大切なことを話しかけてくれる。
     この絵本はホームランを打ったことのないルイ少年が町でかつて野球がうまかった仙吉にホームランの何事かを教えてもらう話だ。
     仙吉は交通事故にあって野球ができなくなって、今はリハビリ中。
     けれど、ルイにホームランの魅力をやさしく伝える。
     仙吉は野球ができなくなったことを愚痴ることもしない。ただ、野球の素晴らしさを話し、ホームランの美しさを語るだけだ。
     それでいて、静かに、だ。
     仙吉を別れたルイはそのあとでゆっくりとバットを振り続ける仙吉の姿を見る。

     仙吉がどうしてバットを振り続けるのかをルイは知っている。
     ホームランを打つために、だ。
     けれど、そのホームランは野球の世界だけのホームランだけではないことにルイは気づいたかもしれない。
     そんなことを長谷川集平さんは声高にはいわない。
     長谷川さんの文と絵で、読者である私たちがわかるだけだ。
     ホームランを打つことは難しい。
     でも、ホームランを打ったことのない悔しさとか寂しさとかはホームランを打ったことがない者だけがわかることではないだろうか。
     そのことを大事にしているなんていえば、負け惜しみに聞こえるだろうか。

    掲載日:2014/07/04

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  • 何事にも通ずるお話でした

     お話会のお母さんのお薦めです。
     一度、野球少年の悩みかとさらりと読んでいましたが、再び読んで納得。
     野球ばかりか、何事にも通ずるお話でした。

     少年塁(ルイ)くんにとっては、夢のようなホームラン。
     監督に勇気づけられバッターボックスに立っては見たものの、結果は思うようには得られない。
     それを見ていた近所のお兄さんの仙ちゃん。
     出島商業高校野球部のギュラーだった人。
     ルイくんの打法にアドバイスを。
     そして、練習では打てても、試合ではまだホームランをうったことの無いことも話してくれます。
     
     ルイくんの折れそうな気持ちに大きな檄を飛ばしてくれます。
     始める前からあきらめてはいけない。
     夢を持ち続けよう。
     そのための努力を続けることこそが尊いと伝わってきます。

     大人になると、簡単に結果への安易な見極めをつけあきらめる人が多いのに、ルイくんは素敵な人に出会いました。
     そして、最後の仙ちゃんの事情を知り、読んでいてグッときました。

     努力の前に、あきらめてしまう「小さな大人」が増えつつある昨今、少年少女へ「希望と努力」を教えてくれる作品でした。

    掲載日:2010/09/26

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  • 努力しよう!

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    うちの子供たちにはまだ早いかもしれません。野球少年の甥に渡そうかなあと思いました。

    チャンスで打てなくて負けてしまう塁君が、ばったり高校野球で活躍してた仙吉君と会います。
    プロ選手の話をしてくれる仙吉君の話を聞いて、またがんばろうと思う塁君です。。
    本に出てくる象島選手は城島のことなのでしょうか?とふと思いましたが。

    野球に限らず、努力をしなければ結果は出てこないということ
    地道な練習が実を結ぶ・結ばれないかもしれないけど
    何かをがんばってやることは必ず自分の身になっていくのだ。
    子供たちが、この本からきちんと感じ取ってくれるといいなと思いました。

    表紙カバーにかかれてた長谷川さんのコメントが印象に残りました。
    「僕はまだホームランをあきらめていません」
    ズシンと心に響きました。私もまだまだ努力しようと思いました。

    掲載日:2008/11/19

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