1日10分でせかいちずをおぼえる絵本 1日10分でせかいちずをおぼえる絵本
作: あきやま かぜざぶろう  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
ライオンはドイツ、獅子舞は中国、クジラはロシア…… 世界中の国々の場所と大きさが、かわいいイラストでたのしくおぼえられる絵本。

ホームランを打ったことのない君に」 大人が読んだ みんなの声

ホームランを打ったことのない君に 作:長谷川 集平
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2006年01月
ISBN:9784652040485
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 54
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  •  ホームランを打ったことがない。
     たぶんホームランを打ったことのある人の方がうんと少ないのではないだろうか。
     ホームランを打てる人の条件、まず野球をやったことがある人、バッティングにセンスがある人、相手投手の調子がよくない時、あるいは風の強さ。
     だから、ホームランを打った人はとってもうれしいはずなのに、ちょっと照れくさい。笑いがこみあげてくるはずなのに、それを奥歯で噛みしめている。
     でも、そんなことどもも、あくまでも想像。
     だって、ホームランを打ったことがないのだから。
     それは人生でもそうかもしれない。
     ホームランを打てる人生なんてそうそうあるものではない。

     長谷川集平さんの絵本はいつも何かを考えさせる。
     大きなことのはずなのに、けっして声高に語るのでもない。絵も派手ではない。
     静かに、大切なことを話しかけてくれる。
     この絵本はホームランを打ったことのないルイ少年が町でかつて野球がうまかった仙吉にホームランの何事かを教えてもらう話だ。
     仙吉は交通事故にあって野球ができなくなって、今はリハビリ中。
     けれど、ルイにホームランの魅力をやさしく伝える。
     仙吉は野球ができなくなったことを愚痴ることもしない。ただ、野球の素晴らしさを話し、ホームランの美しさを語るだけだ。
     それでいて、静かに、だ。
     仙吉を別れたルイはそのあとでゆっくりとバットを振り続ける仙吉の姿を見る。

     仙吉がどうしてバットを振り続けるのかをルイは知っている。
     ホームランを打つために、だ。
     けれど、そのホームランは野球の世界だけのホームランだけではないことにルイは気づいたかもしれない。
     そんなことを長谷川集平さんは声高にはいわない。
     長谷川さんの文と絵で、読者である私たちがわかるだけだ。
     ホームランを打つことは難しい。
     でも、ホームランを打ったことのない悔しさとか寂しさとかはホームランを打ったことがない者だけがわかることではないだろうか。
     そのことを大事にしているなんていえば、負け惜しみに聞こえるだろうか。

    掲載日:2014/07/04

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  • あきらめない

    ルイ君がホームランを打ちたいがために大振りになって打てない気持ちはよくわかります。
    仙ちゃんというやさしいお兄さんがアドバイスをくれて、とても素敵な関係だなと思いました。
    諦めない気持ちを持ち続けることが大切だということを、改めて教わった気がします。

    掲載日:2017/11/12

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  • スポーツを頑張っている人に

    自分にはホームランなんて打てないかもって思いますよね。
    試合でボテボテのゴロをうってしまって落ち込む少年が、仙ちゃんに励まされ、心動かされ、頑張るぞと前を向く姿には清々しいものがあります。
    なかなか 自分の成長を信じて努力を続けるって難しいこと。自分には才能がないかもと思ったり、ここが限界と感じたり。
    そんな風に思ったらこの絵本を読んでほしいです。
    野球に限らず様々なスポーツをがんばっている人におすすめです。

    掲載日:2017/11/10

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  • 努力を続けることの大切さ

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    スポーツに限らず、結果が出ないのにめげないで頑張り続けることって、とても難しいことだと思います。私にもそういう経験があります。誰にだってあるんじゃないでしょうか。

    夢を実現させるために努力を続けることができるって、とても素晴らしいことなのだと改めて気づかされました。仙ちゃんの姿を見ていると、胸が熱くなりました。歩けるようになることだって相当大変だったはずなのに、それは仙ちゃんにとっての通過点でしかなく、今もその先にある大きな夢に向かって努力を続けている最中なんですね。
    仙ちゃんとルイくんを見てると、がんばれ!と心から応援したくなりました。
    うちの息子は今、何か一つに打ち込んでいるというよりは、興味があることすてべとりあえずやってみたいという気持ちが強いようです。この先、息子も夢が見つかったなら、この本を読んで欲しいなと思いました。あきらめないで頑張ることの大切さを教えてくれる素敵な絵本です。

    掲載日:2017/11/10

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  • 夢を諦めない方法。

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    ホームランを打つコツ、
    何かマジックが書いてあるお話なのかな?と
    題名を見て思いました。
    違いました、等身大の男の子たちのお話です。
    主人公もコツを説く彼も。
    ヒーローなんかじゃない、
    ただ野球を好きな少年たち。
    ホームランを打つ夢。
    想いが彼らに
    しっかり上を向かせ、人生を歩ませている。

    野球好きの主人がいるので
    娘二人ですが家族でプロ野球観戦には行きます。
    プロの球さばき、打ち方、
    てんで私にはわからないのですが、
    そこには熱狂的なファンと熱気があって、
    雰囲気に魅せられるのでした。
    夢をみる少年が無数にいるのもわかります。
    絵本のシンプルな絵も
    そこから先、気持ち、
    いろいろ想像がしやすい気がしました。

    物語は一見切ない流れに。
    が、公園でバッティングフォームを繰り返す彼を
    またページを戻り見直し、主人公の目線に。
    同じ気持ちになります。
    諦めない、夢をみる。
    気持ちが前を向かせるのです。

    野球が好きでも、そうでなくとも、
    絵本から溢れる、夢への気持ちが心に響きます。
    ぜひ手にとってみてください。

    掲載日:2017/11/10

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  • 結果ではなく過程

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    野球は身近なスポーツですが、活躍する選手や、目立つ選手ばかりに、目がいってしまいがちです。
    ホームランは打ったことがなくても、日々の練習を怠らず、努力を続けることが大事だし、その積み重ねがホームランにつながると、改めて思います。
    そして野球に限らず、色々な場面で研鑽を重ねる人たちを、忘れずにいたいです。

    掲載日:2017/11/06

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  • りきみすぎ

     野球には全く縁のない私ですが、共感する部分が多い絵本です。野球に限らずここぞという時に、りきみ過ぎ空振りすることは、日常でも多いものです。変に力が入ってしまうのです。自然にすれば上手くいくのに、失敗します。あれこれ考え失敗します。いざという時、力を抜き自然体でいる事は、とても難しいと思います。そのためには地道な努力が必要なのですね。力を入れるより、力を抜くことの方が難しいことを思い出させてくれた絵本でした。私もスポーツをしたくなりました。

    掲載日:2017/11/06

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  • この作品を読み終えて、思い浮かべた一人のプロ野球選手がいる。
    広島カープの若き4番バッター、鈴木誠也選手。
    チームを代表するバッターの1人だが、今年8月、守備中に足を骨折し、離脱を余儀なくされた。

    手術し、苦しいリハビリの毎日。
    子どもの頃から野球が大好きで、練習ばかりしていた鈴木選手が、初めて練習も出来ない逆境に立たされた。
    その中、自分よりも大変なリハビリをしている年配の方や子どもたちに触れ、野球が出来ていたのはどれだけ幸せなことだったのか。打てないことで悩んでいたことも、今思えば小さなことだったと初めて気付いたという。

    人生も、きっと順風満帆に進むより、挫折や逆境を経験して、それを一つ一つ乗り越えていく中で、より豊かなものになっていくのだろう。
    鈴木選手も、きっと来年、今より強いバッターになって戻ってくると思う。

    夢をあきらめない。
    まず、一歩、一歩。
    そして、いつかその人にとっての大きなホームランが打てるよう、努力し続けること。
    この絵本は、とても大切なことを教えてくれました。

    ピッチャーが投げる様子や、ホームランを打ち、場外に消えていく白球など、絵にとても迫力があって良かったです。
    私は幸いにも野球を見るのが好きなので、スクイズや6-4-3といった用語もすんなり理解でき、とても面白く読めました。


    掲載日:2017/11/06

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  • 諦めない夢 受賞レビュー

    なんでだろう... 終わりの2ページで涙がこぼれました。
    仙ちゃんの
    「何言ってんだよ。始める前からあきらめるのかい。夢見るだけにしとくのかい。
    やってみないとわからんだろう。オレだってあきらめてないぞ」
    が、じ〜んと染みます。
    仙ちゃんの方がずっとずっと状況が悪いのに、この言葉を発せられるなんて
    本当に野球が好きなんでしょうね。逆にこんなに好きなものに、情熱をかけられる
    物に出会えるなんて、羨ましいかも。
    なんか男の友情、約束。読み終わった後に、そんな言葉が、私の心に残った
    1冊でした。絵本というより人生訓を教えてくれる本のような気がします。

    掲載日:2017/11/01

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  • あきらめない気持

     「ホームラン」は、知っていますが、野球のことはあまりくわしくないので、ちょっとわからないところもありました、、、。 
     練習をしたら、ホームラン打てるものだと思っていましたが、ちがうんですね。

     ホームランをねらう少年と、年上の友達のアドバイスがいいなと思いました。あきらめない気持が、少年につたわりました。
     野球少年が、夢中になってボールを追う気持、私にもわかりました。

    掲載日:2017/10/30

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