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おさかないちば」 大人が読んだ みんなの声

おさかないちば 作:加藤 休ミ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,705
発行日:2013年10月10日
ISBN:9784061325593
評価スコア 4.39
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  • クレヨンとクレパスで描くリアルな鮮魚

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    『きょうのごはん』のリアルな絵が印象的だった加藤休ミさんの作品ということで
    読んでみました。
    主人公の男の子が、お寿司屋さんの大将に、早朝の魚市場に連れて行ってもらった時の
    作文のような文章です。
    冒頭のお寿司屋さんのシーンから、主人公の好奇心が伝わってきます。
    さあ、読者も一緒に、魚市場の様子を体感しましょう。
    市場の様子もさることながら、鮮魚の絵は本当に鮮度抜群のピチピチです。
    少年らしい、友人を思い浮かべて「はしもとだ!」のコメントに、
    「これはスズキだよ」というおじさんの返答もいいですねえ。
    鮮魚の処理の様子もきちんと描かれています。
    小学校の仕事調べの単元でも使えそうですね。

    投稿日:2014/03/30

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  •  加藤休ミという絵本作家のことを、最近まで知らなかった。
     日本経済新聞の本の広告であったが、今、どの広告であったか探したがわからなかった、
     確か、クレヨンで実物そっくりの絵を描く、みたいな広告であったと思う。
     それだけでも興味をひいたが、その作者の名前が「加藤休ミ」。休ミ、がなんとも印象に残る。
     そこで調べてみると、1976年北海道釧路生まれの女性である。
     確かにクレヨン画家とある。
     しかし、もともと彼女はクレヨン画家になりたかったわけではない。
     「とにかく何かやりたい」と東京に出てきて役者の勉強をしたが、挫折。(よくある話)
     そして、いたずらで始めていた絵の世界にはまって、イラストを描き始め、苦節(?)6年ぐらいで連載を持つようにまでなったそうです。

     彼女の絵の魅力は、なんといってもその細かさ。
     これがクレヨンで描いたの? と疑いたくなるくらい、本物っぽい。
     この絵本では彼女が得意とする魚がたくさん登場するから、彼女のファンにとっては欠かせない一冊だし、私のように加藤休ミ初心者にとって、これが加藤休ミかという衝撃を受ける一冊でもある。

     特に見て欲しいのは、キンメダイとその横に並んだイトヨリダイ。
     一体これだけの絵を彼女は何日で仕上げるのか知らないが、なんとも鮮度のいいおいしさであることか。
     これがクレヨン画としたら、クレヨンそのものも見直さないといけない。
     ぜひ、見て(読んで)欲しい一冊だ。

    投稿日:2018/02/11

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