新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くまくまパン」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

くまくまパン 作:西村 敏雄
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年11月12日
ISBN:9784251098702
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,372
みんなの声 総数 68
  • この絵本のレビューを書く

2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ガボーー!

    パン屋さんを題材とする絵本が大好きな娘にと手に取りました。
    こちらのパン屋さんは、2人のくまが、自分の個性を出しぶつかりながらも、王様の一言で協力し合い、一つのパンを完成させていくお話です。
    読み手が子供と大人とでは感じ方も違う絵本なのではないでしょうか。ユニークであり温かいお話です。
    2歳の娘は、パンピンプンペンポン!どれ食べたい?パン!!まるでパン屋さんの開店をしらせるようなフレーズや、王様のガボーーという声、ユニークな表現に心をもっていかれたようで、別の遊びをしている時も、ガボーー!なんて言っています。
    大人の私は、自己主張も大切だけど、2人が協力すればもっと素敵なものを生み出せるという話そのものもそうですが、カバの王様に惚れ惚れ。周りが見え、優しい意地悪で2人の魅力を引き出し、一つのものを作る力を与える。決して仲直りしなさい!こうしなさい!と口を出すわけではなく、道標を与える。それってとっても難しいことで、自我が芽生えた2歳の娘の2年目の母親には、心に響く本でした。親って、上に立つ人間って、王様って、きっとこうであるべきですよね。

    投稿日:2017/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • おうさまの機転

    くまくまパンシリーズの最初の本です。この本でくまさんとしろくまさんがどうぶつのおうさまのかばに出会った経緯がわかります。この本の後に出版されたみんなのくまくまパンとはパンの種類が違っていて、あんぱんやカレーパンといったスタンダードなパンが多く登場します。読み聞かせの間、子どもは絵本のパンをつかもうとしていました。また、くまさんとしろくまさんが互いに一番を譲らずに仲たがいをして休店すると、わにさんたちと同じように子どももがっかりし、おうさまの機転でオリジナリティの高いパンができてパン屋が再開すると、子どももうれしそうでした。

    投稿日:2016/11/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少しだけ童話風に

    2歳10か月の息子に図書館で借りました。
    西村さんの本はよく借りますが、これは、いつもと違って「おうさま」が出てきてたり、問題解決型のストーリーになっていたりで、少しだけ童話風になっています。
    いつもより、少しメリハリが出て来た感じです。

    相変わらずかわいらしい絵でした。
    私も「くまくまパン」を食べてみたいです。

    息子も結構喜んで読んでいました。
    童話とか昔話もそろそろ読めるようになるかな。

    投稿日:2014/01/31

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「くまくまパン」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

もこ もこもこ / よるくま / 三びきのやぎのがらがらどん / かいじゅうたちのいるところ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / いないいないばあ / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット