ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

にじいろのさかな」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
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みんなの声 総数 203
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 子どもの感性のままに

     アメリカの図書館の児童書コーナーで、真っ先に目に付くのがこの絵本。どこの図書館に行っても、このシリーズのうち1冊は、お薦めコーナーの棚に陳列されています。もちろん娘にも読んであげましたが、そのときの反応はいまいち。

     ところが、谷川俊太郎さんの訳で読んでみると、食い付き方がまったく違うんです! 「光物だ〜いすき!」な娘ですが、銀のうろこばかりに目を奪われるのではなく、まさにストーリーに引き込まれる、といった感じでした。

     ラストのシーンで、にじうおが、みんなにうろこを分けてあげると、思わず笑顔で大拍手。そして、まだ背びれや尾びれにも残っている銀色の筋模様を数えて、(筋が9本で、魚もにじうおを含めて9匹なので)「あっ、ちょうどいいよ! こっちもみんなに分けてあげれば?」と、提案していました。

     娘に、自分だったらどうする?と聞いてみたら、「うろこみたいなキラキラ光るシールを、お手紙の中に入れて、みんなにあげる。」との答え。なんだか小学生らしくて、かわいいな、と思いました。

     賛否両論あるようですが、にじうお自身も、周りのみんなも、しあわせそうな笑顔に包まれた最終ページ、そして、それを見つめる子どもの純粋な笑顔に、教訓、物欲云々も、すべて消えていったような気がしました。

     これからも子どもの感受性を大事に、評価も子どもの視点でしたいな、と思います。

    掲載日:2010/09/22

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    4
  • 物で釣っている?

    初めてこの本を読んだとき、絵もキラキラしていてきれいだし、自分の大切な物を分け与えることができる心を描いたいい本だな、と素直に思いました。

    ただ最近、お友達作りが上手でない娘が、幼稚園で物(手作りのアクセサリーなど)をあげることでお友達の気を引こうとしているのを見て、このにじうおの姿と重なり、ドキッとしました。

    このにじうおも、きれいな物で他の魚の気を引いている!

    絵本ではその後、傲慢だったにじうおは、友達を思う優しい心を学んだので良いのですが、サラッと読むと物で友達の心を釣っているようで危険です。

    掲載日:2011/10/27

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    1
  • 味わい方はいくらでもあるようです

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    レビューを書くのが難しい絵本でした。
    娘に「10本の指に指輪を持っていて、
    それをお友達がほしいと言ったらどうする?」と問うと
    「ママが働いて買ってくれたものだからあげれない」と答えました。
    そうです。私も園でもそう教えていて、
    彼女はシール交換やおもちゃ交換を禁止されています。

    質問がいけませんでした。
    見えないもの、お金に換えれないもので
    愛とか思いやりとか手助けとか、
    そういうものを分け与えれるか?ということを考えるように
    促してあげるべきでした。
    しかし、それは、園児では非常に厳しいとも思います。

    娘なりに考えるポイントはつかんでいて
    「にじうおの大柄な態度はよくない」と言っていました。
    そして、「きれいなうろこを独り占めするよりも
    みんなに分けた方がキラキラが広がって海全体が輝く」
    とも言っていました。
    それはそれで、娘はこの絵本を「味わった」のではないかと思います。

    掲載日:2010/12/12

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    1
  • 虚栄を捨てて

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    ボランティアで読み聞かせを始めた時、レパートリーも少ない中、一番最初に1年生に読んだ思い出の本です。

    ともだちができてしあわせになった、というエンディングは、違う幼稚園から集まったばかりの子どもたちにはほっとすると思ったし、あのキラキラや美しい絵は集中してもらうにはもってこいだと単純に思ったので。

    絵本ナビで賛否両論あるのを見て、100人いれば100の解釈があるんだなあと思って、あらためて考えさせられました。


    この本が好きだった中学生の息子に、こんな解釈もあるんだって、と言うと、
    「それもありかぁ」と言って、「でも子どもの頃はそんな風に思わなかった、友だちできて良かったと思ってた」と言いました。


    もちろん、子どもでも嫌いな場合もあるでしょうし。

    否定的な見方もすればできるのはわかります。

    でも私は、うろこをもらいたがるさかなよりもにじうおの方に注目しました。


    だいたいにじうおは最初は傲慢で嫌なやつでした。

    それは、うろこをあげないことではなくて、自分だけが特別だと思っていたから。

    みんなに称賛されるのは自分だけと思っていたから・・・。

    たこのアドヴァイスで、うろこを分ける行為は、虚栄心や傲慢さを捨てることではなかったかしら。

    だから、「うろこをあげればあげるほどうれしくなった」のではないかな?



    絵本ナビのおかげで、昔読んだ絵本ももう一度、読みなおすきっかけになりました。

    息子も、「本当にこのキラキラすげえ」と言いながら、懐かしそうに見ていました。

    掲載日:2010/11/24

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    1
  • きれいってステキ!

    • ランロンさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳、男の子6歳、女の子2歳

    自分の事をきれいだと思う・・・その気持ちは、ダメな事だとは思いません。「私なんて・・・」って、思う子供より、自分に自信を持てる子になって欲しい気もします。でも、それを自信過剰になってしまうのではなく、皆のために、誰かの役に立つなら役立てる人に育って欲しい・・・。そんな願いを、遠まわしになるかもしれませんが、伝えてくれる絵本だと思います。

    掲載日:2014/01/21

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  • 低学年読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    小学校の読み聞かせ会に持参しました。
    対象は低学年。一年生と二年生が十数人聞いてくれました。

    まず…この絵本を選んだのは…。
    大好きな詩人、谷川俊太郎さんの訳だということ、
    きらきらする絵が美しい、きれいな絵本だから、ということと
    分け与える大切さを感じて欲しかったから。
    同じ主題の「ぼくのたからもの」という本と
    どちらにしようか迷ったのですが、
    こちらの方がよりキレイで分かりやすかったので…。
    案の定、見せたとたん、子どもたちは
    「わぁ!キレイ!」と喜んでくれました。

    こちらに感想を書きに来て…。
    なるほど、そういう考えもあるんだなぁと思いました。
    まぁ確かに、そう、私も引っかかったんです。
    きらきらうろこを欲しがり、
    もらえなかったことをふれてまわる小さな青い魚に。
    でも「どうしていいかわからなくて」と
    優しい語調で書いてあったのと、
    にじうおの傲慢さが際立っていたので
    目立たなくはなっていましたが…。

    ですが、子供たちは、特に引っかかった様子もありませんでした。
    きっとストレートにこのお話の本当に言わんとすることを
    受け取ってくれたと思います。
    …でも、それも、低学年だからこそ、かもしれません。

    気をつけて読まねばならないお話なのだなぁ…と思いました。
    高学年には持って行きません。

    掲載日:2011/05/11

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  • 小学生の読書感想文によかったです。

    • うつぼっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子4歳

    小1だった娘が夏休みの読書感想文にこの本を選びました。

    実はわが娘、まだ文字が多い本は苦手。
    でもこの絵本は、魚や海の美しさがあふれる世界にいざなってくれて
    お話にもひきこまれます。

    低学年の読書感想文は、絵も描かなくてはいけないのですが、
    この絵本だと、魚の鱗など色とりどりに描けてこれまた楽しそうに
    取り組んでいました。

    ちょっと大きくなったお子さんが自分で読みやすい絵本でもあります。
    小学生だから文字だけの絵本…ではなく、ぜひプレゼントしてあげてくださいね。

    掲載日:2010/12/13

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  • 本当に大切なこと

    絵本を超えた、まるで絵画のような素敵な絵にまず、うっとり♪です。

    素敵なうろこが自慢のにじうお。
    みんなが羨ましがります。

    にじうおはその自分だけの特別なことを
    自分だけの大事なものとして生活していました。

    でも・・・・

    本当に大事なものは何かということを教えてもらい、
    しぶしぶではありますが実行します。

    それは・・・

    自慢のうろこを一つずつ、欲しいという魚にあげるということ。

    にじうおは、自分の大事なものと交換に
    もっと大事なものを手に入れます。


    本当に大切なことってなんだろう?と気づかされる本です。


    これは子供だけでなく、
    大人の心にも響く絵本です。

    掲載日:2009/08/04

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  • 絵がきれい

    絵がきれいな絵本です。
    にじいろのさかなが、キレイなうろこを持っているのですが、最初はうろこを見せびらかすだけでした。
    でも、ひとりぼっちになって、きれいなうろこより、友達が大事な事に気が付きます。
    最後は、みんなにうろこを分けてあげて、みんなと仲間になります。
    きれいなうろこも、ほめてくれる人がいなければ意味がないというところが印象的です。きらきらのうろこの絵がきれいで、子供も大好きです。

    掲載日:2009/01/23

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