「クマくんのおめでとうクッキー」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

食いしん坊の息子。

読み始める前からドキドキわくわくが伝わってきて、
読み聞かせをする方もうれしくなる作品でした。

おばあちゃんのお誕生日にクッキーを焼く事を思いつくクマくん。
ちょっと変わった素敵な形を思いつきます。

お友達みんなが手伝ってくれて、
個性豊かな素敵なクッキーができあがります。

ひらがなが読めるようになったばかりの息子は、
ひとつひとつ出てくるひらがなを声に出してうれしそう。

みんなでおいしく食べるシーンも大好き。
みんなのニコニコ顔が輝いています。

こんな素敵なプレゼントをもらったおばあちゃんは、
幸せ者ですね。

最近、まいんちゃんの影響で料理に興味津々な上の娘。
“バタつきパンのジャムつきパン”“はちみつぶんぶんケーキ”に続き、
こちらの絵本も、もの凄く真剣に聞いてくれました＾＾
このシリーズ、詳しくレシピが載っているのが良いですよね。
子どもと一緒に作ってみたくなります。

前２作は、それぞれ名称が本当に秀逸で、
娘は、トーストを見ては「バタつきパンのジャムつきパン？」、
はちみつを見ては「ぶんぶんケーキ？」と必ず口にするほどです。
３作目にはそういった名称がなかったことだけが、ほんのちょっぴり残念でした･･･。

3才の娘は、おままごとのオーブンを買ってもらったのですが
その中に、クッキーを作る材料（？）が入っていたので
このクッキー作りの絵本に飛びつきました。
普段、遊んでいる事が絵本になっているのが嬉しかったみたいです。

クマくんがおばあちゃんのために作るクッキーにみんなも協力します。
「で」の点々の部分を、ブタくんが鼻の形にしたのを皮切りに
みんなが、それぞれ自分の特徴をクッキーに反映させているのが面白いです。

こんなクッキーをもらったら、とっても嬉しいだろうなぁ。

まだ、本当のクッキーを作ったことが無いので、一緒に作ってあげたいなぁって思いました。