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ろくべえまってろよ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ろくべえまってろよ 作:灰谷 健次郎
絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784580813939
評価スコア 4.76
評価ランキング 721
みんなの声 総数 92
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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6件見つかりました

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  • 読後の余韻を

    おはなしかいで読みました。
    3歳のこどもたちにはすこし長すぎるかと思いましたが、ろくべえが気になるのか最後まで静かに聞いてくれました。
    絵が縦になったり横になったりで読み手は忙しいのですが外の様子、穴の中の様子としっかりと描き分けられているのでこどもたちはひきつけられるのでしょうね。
    ドキドキしながらかごをひきあげ、さいごのページはあっさりと終わってしまうので読み手は技量がいります。「よかったね」など何かひとこと言い足したくなりますが、こどもたちに余計な言葉を残したくなく終わり方に悩みます。

    投稿日:2016/10/07

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  • 懐かしい!

    4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    このお話,親の私が小学校1年生の時の国語の教科書にも載っていたお話なので,とても懐かしく今こうやって親子で読めることに嬉しかったです。
    子供達の一生懸命な気持ちが伝わってくる絵本で,子供も共感できる絵本ですね!

    投稿日:2015/02/26

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  • ろくべえを助けるぞ。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    穴に落ちた犬、ろくべえを助けようと子ども達がろくべえを励ましながら、どうやって助ければいいのか子ども達がアイデアを出し合います。大人を頼れない状況で、考え出したアイデアというのが、ろくべえの仲間をカゴに入れて、降ろすということ。皆で同じ問題を解決する術を考える過程や一致団結することの大切さを教えてくれます。

    投稿日:2020/11/13

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  • 子供たちとろくべえを応援しました

    ろくべえを救出しようとあれこれ考える子供たちを、つい応援してしまいます。
    自分自身に似た経験があるんで、よくわかります。大人って本当に薄情で、苦笑。全然助けてくれないんですよね。この絵本でもそう。
    子供たちは知恵を絞って頑張ります。
    おとり?の雌犬まで穴に入ったときは、どうするの!?と思いましたが、最後はハッピーエンドなので安心して読めます。息子も楽しそうに聞いていました^ ^

    投稿日:2014/12/24

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  • 灰谷ワールドへ

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    大学時代に灰谷さんの本をよく読んでいた私。
    灰谷さんの絵本ということで、古本屋さんで見つけて買ってしまいました。

    穴に落ちてしまった犬のろくべえを1年生の子供たちが必死で救出するお話です。
    なんとも味のあるお話で、娘はじっとお話に入り込んでいます。
    絵本の中の1年生と一緒に「ケチ」と言いながら。
    私も読んでいて、大人達のケチさにガッカリしてしまいました。
    でも、その場に私がいたら、助けてあげられただろうか?
    …難しいけれども、一緒に方法を考えてあげられる大人でありたいと思ってしまいました。

    でも、このお話は、大人に頼らず、1年生だけの力で救出したから、とっても感動するお話なのです。
    読んでいても「手に汗握る!」という感じ。
    1年生になれば、いろいろと知恵を出し合い、いろんな事ができるようになってくるんですよね。
    いつも大人が手を貸すだけでなく、自分たちで達成することも大切なのかもしれません。
    きっとこのお話の子供たちはこのことで、とっても成長したのはないでしょうか。
    さすが、灰谷さんです。

    灰谷さんの本が好きという方には、この絵本もお薦めです。
    お子さんを灰谷ワールドへ連れていきませんか?

    投稿日:2009/05/15

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  • 誰のためにでも一生懸命になれる純粋さ

    大好きな灰谷健次郎さんの作品。意外にも、娘に読んだ絵本としては、初めての灰谷さんの本でした。私が小学校のころ(?)に読んだ記憶があるのですが、娘にも早く読んであげたくて、1年前に買ってありました。小説と同じく、至るところに灰谷さんのやさしさがにじみ出ていますね。
    娘も物語にぐいぐいひきつけられている様子でした。ゴルフのクラブを持った大人が通りかかり、助けてくれるかと思ったのに、「いぬで よかったなあ。にんげんやったら、えらいこっちゃ」と、言っただけで、行ってしまった場面では、まるで、絵本の中の子どもたちの1人になったように、その人に向かって、「けち!」と、叫んだ娘でした。
    私自身は、この絵本を読んで、自分に関係のないことは、いとも簡単に切り捨てて生きられるのが、大人なのかもしれないな、と思いました。子どもは、そんなふうには割り切りませんよね。いつでも、誰のためにでも、一生懸命。その純粋さがすばらしいな、本当に羨ましいな、と感じました。
    もし、うちの犬が穴の中に落ちてしまったらどうする?と、娘に聞いてみると、「ベッドにテープをべたべたに貼って、その上にクッキー(絵本に出てくる“クッキー”という名前の犬でなく、食べ物のクッキー)を乗せて、穴の底に下ろしてあげる」と、答えていました。そうだね、うちの犬は大きいから、かごじゃあ無理だもんね。でも、大きなベッド、穴の中に入るかなあ??

    投稿日:2008/10/25

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