ヤーノシュさんの作品のうち、特にこの小さなくまと小さなとらシリーズが好きな息子に借りてきました。
巻によっては2歳9ヶ月の息子でも理解しやすいストーリーのものもありますが(息子の場合、『とらくんへのてがみ』がそうでした)、こちらは難しかったです。
とらとくまの友情のありかたを描いたものですが、年齢のぶんだけ汚れた大人の世界を見てきた私には、もやもやするものばかりが残ってしまいます。
息子には早すぎましたが、子供(5歳くらい?)はどんな風に読むのだろうかと興味がわきます。息子が大きくなったらまた読んで、息子の感想を聞いてみたいと思います。