某ブッククラブから届きました。
登場するのは、サムぼうやと猫のキティとボールだけ。猫もボールも大好きだった息子はすぐに内容に馴染めたようです。
淡々とボールをめぐるサムとキティのやりとりが描かれており、どこか懐かしさのようなものを感じる絵本です。
友達と一緒に遊ぶ方が一人で遊ぶより楽しい、この絵本からそんな教訓を引き出そうとしたらきっと楽しめません。
誰にとっても大切な子供時代をじんわり感じることのできる絵本です。
ちなみに息子は表紙に描かれている車が気になるようです。お話の中では登場しないんですが。