父ちゃんが、久しぶりに読んでくれた絵本です。
10才の時に重い脳腫瘍を発病した、加澄ちゃん。
病気と闘いながらも、明るく一生懸命生きている姿に心打たれます。
先生からもらったノートと色鉛筆で・・・
詩と絵を綴ります。
その色遣いは、はっとするくらい美しく、麻痺した手で書いてるとは思えないくらい、力強い文字です。
その絵とは対照的に、私の好きな絵本画家マイケル・グレイニエツさんが、抑えた色遣いで、でもあたたかい思いやりに満ちた絵を描かれています。(『お月さまってどんなあじ?』『クレリア』などとは、まったく違った雰囲気の絵です。)
重い病気を患いながらも、家族や友達を思いやる優しい気持ちの持ち主だった加澄ちゃんは、星になりました。
静かな星空を見上げ、一生懸命生きた少女のことを時々思い出せたらいいですね。