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けんた・うさぎ」 絵本と一緒さんの声

けんた・うさぎ 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:のら書店
税込価格:\1,430
発行日:1986年
ISBN:9784931129313
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 19
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  • 子供の接し方をこの絵本で学びました

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    けんた・うさぎは毎日変身します!
    それも うさぎ・かあさんを困らせてしまうような
    「いたずら・うさぎ」「あべこべ・うさぎ」「きえた・うさぎ」・・
    タイトルだけでも想像つきそうですね。

    収められた6話全てが 子育て中の人だったらきっと
    「わかる!わかる!」とひざを打ってしまうようなお話。

    素晴らしいのはお父さん・お母さんうさぎの接し方。
    すごいな〜と思うけど 実際私にはムリ・・・。

    3人の子育てをしながら思うのは
    1人目は何もかもが初めての「子供の暴走」(に思えるのです)
    2人目の子が同じ事をしても「そんな事もあったなぁ」(驚かない)
    3人目の子になれば「そんな事(暴走?)がなかったら大人しい子なの?」(淋しいくらい)
    子供の同じ行動でもこれだけ感情の変化があります。

    この絵本の「子供の接し方」も最初はビックリ。
    それが2回目・3回目・・何度も子供と一緒に読んでいくと
    自分も成長出来ていくような気がするのです。

    ビックリ・・だったのに すこーしだけ今日は「怒り方」が変わったり
    以前は「カッと」一瞬で沸騰してたのが すこーし冷静でいられたり。

    最後のお話は「おひさま・うさぎ」ぽかぽかになれます。
    いつでも子供の頭の中は「あたたかい春」が満開なんだなぁ、と
    とても幸せな笑顔が咲きます。

    100ページの長編です。でも小さな時から子供は喜んで聞いていました。
    何より私はこの絵本の1ページ1ページから学ぶ事がたくさんありました。

    投稿日:2007/07/28

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