4歳の娘と読みました。
木になったスーくんのお父さん。
スーくんが木になんとか頑張って登っている時も、
虫がいたり、小鳥がウンチしたりしてるのを見たときも、
「きはなんにも いわないの」のお父さん。
楽しい時だけでなく、子供が困難に直面したときも
そっと見守り、
子供の力で克服したのを見届ける、
とっても包容力を感じる存在。
もう、これぞ、ザ!お父さん!って感じで、
だからこそ、
うちの娘には、
何にも伝わらなかった〜!
なぜってうちのお父さんは非常に口ウルサイのです。
娘にとっては、スーくんのお父さんは、異星人のように見えたかも。
子供たちと一緒に読むよりも、「ザ・お父さん」の参考までに、
主人に読んであげようかなと思ってしまった一冊でした。