すがたをかえるたべものしゃしんえほん10。
バレンタインデー近くのおはなし会では、チョコレート関連の絵本は読みつくし、
ちょっと趣向を変えて科学絵本としてセレクト。
チョコレートができるまでを、カカオ豆の収穫から追った写真絵本で、
まさに、チョコレートを学ぶ、にふさわしい本でした。
もちろん、私も興味深く学ばせていただきました。
時折聞く、カカオ豆、カカオバター、カカオニブ、カカオマス、といった言葉も、
こういうものか、と納得。
チョコレート工場の様子もワクワクですね。
詳しく知りたい方には、巻末にさらなる情報が。
長年疑問に思っていたホワイトチョコレートの製造法も、納得。
小学生くらいから、しっかり学べそうです。