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アレクサンダとぜんまいねずみ」 doruさんの声

アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年01月
ISBN:9784769020059
評価スコア 4.79
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  • いつもは私からネットとか絵本雑誌で名作という絵本を探し出して、姪っ子に読んであげているのですが、この「アレクサンダとぜんまいねずみ」は姪っ子が私にこの絵本いいから読んでと自発的に学校の図書館から借りてきた絵本です。
    いろいろな絵本を姪っ子のために読んであげていた私ですが、この絵本いいですね。好きです。
    まず、ねずみのアレクサンダはほんの少しのパンが欲しいだけなのに、人間から疎まれて悲鳴をあげられたり、追われたりします。一方ぜんまいねすみのウィニーは、おなじねずみの格好をしているのに人間に好かれて人間と一緒にベットに寝たりしています。アレクサンダは羨ましがるけど、ウィニーはぜんまいをまかないと動けない。自由がないのですよね。
    それで紫の石の力をかりてねがうのは、ぜんまいねずみを本物のねすみにすることでした。
    小学校の国語の授業には、玩具を大事にしないといけないとか教育的に持っていくのかもしれないけど、そういう押しつけみたいな絵本の読み方はしたくないです。絵本は絵本として楽しくよんで、子供が自発的に絵本は面白いもっと読みたいと思うようになればいいと思います。

    投稿日:2007/07/12

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