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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ママがおばけになっちゃった!」 うたうたんさんの声

ママがおばけになっちゃった! 作:のぶみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年07月16日
ISBN:9784061332676
評価スコア 2.56
評価ランキング 205,173
みんなの声 総数 60
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  • 母子に対して失礼な本

    本には好き嫌いがあるので このような本が良いと評価する方もいるのは理解しますが 私個人的には 今までであった本の中で一番嫌いです
    正直嫌悪感があります
    子供にとって一番大切な家族 しかも 母親を死なせて恐怖心を植え付けて 教育しようなんて 意図は とんでもないです
    疑似体験?
    絵本の必要性や意味を全く無視した内容です

    マスコミテレビなどで もちあげられているのも信じられなかったです 
    この内容が良い?感動?涙?すると 本屋でもテレビでも 言っていますが
    何を誘導したいのでしょうか?あきれてしまいます
    作者は本当に親を亡くした子供の気持ちを少しでも考えたことがあるのでしょうか?
    また 子供を残して旅立たなくてはならなかった親の気持ちを想像することはできないのでしょうか?
    軽卒にあつかってはいけない内容なのに
    あまりにもやすっぽい内容に読むと怒りさえかんじます
    この内容はあまりにも亡くなった人や子供たち
    また今子育てをしている母親に対してとても失礼です

    恐怖心で子供の心は育ちません

    ましてや 母親を死なせるなんて 冗談でも言うものではないでしょ(怒)
    おっちょこちょいだから 事故にあって 死んだ?
    事故死を軽視し 小さい子供がみる絵本なのに こんな恐ろしいことを軽々と 表現するのなんて ありえません
    いくら 絵が可愛く マンガ風にしたところで この嫌悪感はぬぐえません
    作者には この本を読んで 傷ついだ人もいるということを 知ってほしいです 
    そして 本来 親子で絵本を読む 楽しむ 子供たちが絵本を読むということの重要性を考えてほしいです
    そういうお仕事をしている
    出版社も 作者も 人に物事を伝えるという仕事が 
    人の人生を狂わす可能性があるという事実を理解して
    目先の売り上げや話題性に重点をおくのではなく 子供に絵本を発行してほしいと願います

    投稿日:2015/12/08

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