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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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かあちゃん えほんよんで」 まゆみんみんさんの声

かあちゃん えほんよんで 文:かさい まり
絵:北村 裕花
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2016年01月30日
ISBN:9784864840897
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 62
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  • 私のよう!

    うるっとしてしまった,こちらの絵本。
    なぜなら,私の子供の頃が主人公の男の子けんたと重なってしまったからです。
    私の母も自営の美容師でした。
    その様子が走馬灯のように思い出され,特に,最後のお客さんが終わる様子をこっそり待ち遠しい気持ちで見つめるけんたは子供の頃の私のようで。
    わかるよ〜よくわかるよ〜という思いで読みました。
    そして,私にもあんまりないのです母に絵本を読んでもらった記憶が(笑)。
    とっても忙しい母だったので。それを日々知っていた私だったので。

    今,一児の母になった私は,娘が赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせは毎日欠かさず続けてきました。もちろん今も。
    そう!我が家の娘は,まるでこちらの絵本のまこちゃんのよう。
    「おかあさんがきめたから」。笑ってしまいました。
    絵本の読み聞かせ,あまりしてもらった記憶がない私,自分がしてほしかったことを今娘にしています(笑)。

    なんでしょう。
    すごくわかる!と思ったお話で,共感が持て,昔が懐かしくなり母を愛しく想い,そして最後のけんたの言葉がとても嬉しく感じました。
    けんたはきっと寝る前にこれからたくさんおかあさんに絵本を読んであげるのでしょうね!
    そして,いつの日かけんたがお父さんになった時には子供にたくさん絵本を読んであげることでしょう,今の私のように(笑)。

    投稿日:2016/02/17

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