娘が9ヶ月のときに手にした、娘にとってはじめてのうさこちゃんの絵本です。あまり深く考えずに夏だったのでこちらを選びましたが、ちょうど一歳頃が対象でした。
おとうさんに海に連れて行ってもらって、たっぷり遊んで、帰り道は疲れて眠ってしまう。シンプルながら、ストーリーとしてまとまっています。また、文章(訳)の日本語が美しいと感じる一冊で、読んでいて心地よいです。いしいももこさん訳のシリーズの他の本もぜひ読んでみたいと思いました。
余談ながら、私はうさこちゃんのおとうさんの名前がふわふわさんであることをこの本で知り、しばし衝撃でした…