この本の表紙を見ただけで「あぁ、これはうちの息子にどんぴしゃだ!」と思いました(笑)そして読み進めていくと母親の私も夢中になってしまいました。
飛行機の燃料が翼に搭載されているなんて、初めて知りました!
消防車がどのように消火栓から水を汲み上げるのかも、パトカーのどこを押したらサイレンが鳴るのかも!乗り物本体の内部のみならず、どのような働きをするのか、ということまで緻密な絵に細かく説明が載っています。けれど分かりやすくてちゃんと子ども向き、というこの絵本はすごい!と思いました。
試し読みだったのですが、息子は何度も読み返していて興味津々でした。読んでいるうちに探し絵クイズも見つけて楽しんでいました。
そして絵本に載っているのと同じミニカーを出してきて、動かして遊んでいました。中はこんなふうになっているんだ。こんなふうに動いて活躍するんだ。ということが想像できるようになって遊びの幅も夢も広がりそうですね!