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かいじゅうじまのなつやすみ」 環菜さんの声

かいじゅうじまのなつやすみ 作:風木 一人
絵:早川 純子
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年07月
ISBN:9784591093276
評価スコア 4.67
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  • 意外な展開

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    かいじゅうたちの夏休みは人間と同じ。みんなでワイワイ騒いだり、すもう大会をしたり、結婚式をあげるカップルもいたり、お墓参りもします。
    そんな中、おさななじみのガランゴン、キバーラ、バルードンの3人は一緒に温泉につかりながら自分たちのこの1年の「悪さ自慢」をしていました。
    そして夏休みが終わり、それぞれかいじゅうじまを後にする怪獣たち。また元の生活に戻ったら、破壊しまくってしまうのかと思いきや・・なんとガランゴンは、遊園地で子供たちの人気者!自分自身がアトラクションになって、みんなを喜ばせていました。
    そしてキバーラやバルードンも・・・。
    怪獣たちの残虐さを、子供たちはどう受け止めるのかな?とちょっとだけ心配していましたが、取り越し苦労に終わりました。

    そうですよね。人間と同じように、結婚したり、お墓参りしたり、故郷を大事にしている怪獣たちだもの。きっと、3人だけでなく、他の怪獣たちも、口では「壊しまくった」と言っていても、きっと幸せに暮らしているのですよね。
    読み終わったあと、息子たちも安心したようすの表情だったので、私も嬉しくなりました。やっぱり怪獣とて、平和が一番ですもんね。

    投稿日:2012/02/06

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