少し長めのお話なので子供の集中力が低い時は
ちょっと辛いかな、と思いましたが、おもしろい話なので
最後まで読むことが出来ました。
長谷川義史さん作といえば
『しってるねん』と同様大阪弁なんだなぁと思って読んでいましたが
イラストの風合いが大阪人にぴったりなんでしょうかね?
夏こそ働いて欲しいれいぞうこが
『夏休みが欲しい』といいだすなんて
突拍子もないお話でワクワクしながら読みました。
足がニョキ!手がニョキ!しっぽがニョキ!
そのあとの突込みがサイコー!!
「おいおい。しっぽまでいらんがな」
…この部分は間髪いれずに即行で読みましょう。
子供は大うけでした。