かおがパンパン パンやのろくちゃん
節をつけて読んでしまうほど、すぐ馴染んでしまう「ろくちゃん」
4編が入っている絵本です
舞台は商店街、パン屋のろくちゃんはおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんの5人家族
どの話も味があって何処となくしみじみしてしまう
涙あり、笑いあり、人情あり、成長ありで昭和の香りがプンプン
いい絵本に出会えたと私が大満足(笑)
長谷川さんの絵本は私のほうがいつもはまってしまうけど
ろくちゃんはとっても可愛い男の子で3歳の息子も大好きになったようです。まだ分からない部分もありながらもろくちゃんの奮闘振りを真剣に目で追っています。