雪の降る寒い夜 船頭が船をこいでいる 場面から
一変して
くまこう 登場
夢の中で「百両 ほしいー」 こんな寝言
そこへ登場した 侍ときれいな娘
雪の表現が 見事で 落語口調で 語れたら最高ですね
侍と娘を乗せて 舟を出した くまこう 侍との掛け合いが なかなか 絶妙で 怖い雰囲気の中 くまこうの 目が 小判の金にかがやいてるのはおかしくなります
落語の語りは 人をひきつけますね〜
絵が 雪の寒さと 怖い雰囲気で盛り上げています
何も知らずにねむる美しい娘の対比も すばらしい
オチは 夢金の通り 夢だったのです
ばばけんいちさんの後書きは 落語のおもしろさをますます引き立ててくれます
立川談志さんの落語を聞いてみたいですね(故人ですが・・・・)
談春さんの落語も聞いてみたいです