金剛山が朝鮮半島の代表的な山であること、それが北朝鮮にあることを解説で読んで、韓国の側からすると複雑な昔話であることを感じました。
トラは神であるとともに権力の象徴であるということについても、含みを感じました。
自分が生まれる前に父親の命を奪ったという大きなトラは、金剛山に住んでいるというのです。
ユボギはそのトラを退治するために、金剛山を目指します。
苦難の末にたどり着いた金剛山でユボギが見たのは、数多くの骸でした。
トラは多くの人間の命を奪って、なお飽くことを知らないでいたのです。
なんとなく韓国の現状と重ね合わしてしまいました。