4歳9ヶ月の息子に読んでやりました。眠くて眠くてベッドにもぐりたい、でも、なかなかつかない、そんなもどかしさがかわいい絵本です。なぜそっちにいくんだろうね?という息子の疑問にはうまく答えて上げられませんでしたが、たしかになぜなんだろう?不思議な寄り道?の仕方をするんです。だからしずかにして?歩いて?いくはずなのに、なんだか騒がしくなる。なんだか理路整然としないストーリーでした。息子も絵はきれいで眠気を誘いますが、ストーリーが。逆に混乱させて眠りを誘う手なのかもしれませんよ。寝る直前にいい絵本かもしれません。