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ババールのしんこんりょこう」 はなしんさんの声

ババールのしんこんりょこう 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1975年
ISBN:9784566000018
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 15
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  • 奇想天外な象の新婚旅行

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

     象のババールのキャラクターは、以前からかわいらしくて大好きでした。
     その象の王様ババールが、妻のセレストと気球に乗って新婚旅行へ出かけます。悪天候の中、気球が落ちたのは、人食い人種がいる島で、人食い人種は、象もおいしそうだと食べようとしたからさあ大変。二人は、その島からくじらに乗って逃げ出しますが、くじらは二人を岩場に残し、魚を追いかけているうちに忘れて行ってしまいます。船に助けられるが、サーカスに連れて行かれて・・・。
     奇想天外な象の新婚旅行。気球に乗って出掛けるところまでは、ロマンチックでいいなーと思ったけれど、その後は、さんざんな旅行になってしまう。やっとの思いで国に帰り着くと、なんとサイと戦争が始まっていて、すっかり変わり果てた森の姿にショック。しかも、その原因は、幼い小象のいたずらなんて・・・。なんでこんなに暗い展開になってしまうのかと思ったところで、ババールの考えた秘策が笑えて、やっと明るい未来が見えてきました。
     最後は、平和を取り戻しますが、なんだかいろいろなことが今後も起こりそうな予感がします。このシリーズまだまだ読みたくなりました。

    投稿日:2003/02/20

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