アフリカのある村にタンボという男の子がいた。タンボは、たいこの名人の、トンガじいさんに教えられて、小さい時からたいこを打つのが大好きだった。ある時、村に狩りをするためにフランス人がやってきて、道案内にトンガを雇った。
動物たちが平和に暮らす場所を荒らすことは、本当に許されないことです。何が大切か、何を守らないといけないのかを改めて考えることができ、命の大切さを実感することでしょう。アフリカの自然の中で、色々な知恵を使って生きていく人たちがいることにも気づくことができます。小さな子どもでも、すばらしい力を持っているんだと、感激しました。