自分自身小さい頃読んでいた絵本で
今では自分の子供たちに読み聞かせている一冊です。
1940年初版というと相当前の絵本で「ぎょうしょうにん」とか
少し難しい言葉は子供たちにわかりやすい言葉で言い換えて
読んであげています。
まず、ぼうしをたてに17個も並べてかぶっているところが
インパクト大でとってもユニーク。
お昼寝の隙におさるに大事なぼうしをとられてしまうけど
腹をたてるぼうしうりとは対照的にマネばかりするさるたち。
ぼうしは無事戻ってくるけど、それもマネから始まったさるたちの
行動によるもの。
ホントにこんなぼうしうりがいたらぼうしひとつ買いたくなります。