とっても面白い絵本です。
ヤギのメアリーが主人のカウボーイに
日ごろの感謝の気持ちとして
とびっきりのごちそうを求める冒険絵本。
最初に蜂蜜をとろうとするんですけど
その蜂が何故か関西弁。
これは是非気持ちをこめて読みたいと思いました。
何で関西弁なの!?っていう素朴な疑問は置いておいて
その後もヤギの冒険は続きます。
沢山苦労して、ようやくご馳走にありつけたと思ったら
まさかのオチ。現実ってそんなもんなんですよね。
でも、絵本なんだからもっと
楽しく終わってもよかったかなぁなんて思うんですが
僕個人としてはとても面白いオチだと思いました。
あり得ない展開、そんな現実
何だか深い絵本なのかもしれない、と思いました。