おさるのシリーズは、親子でお気に入りです。
小1になった次男が自分で借りてきました。
今回のテーマは、妹の木登りです。
なかなか木登りができない妹をどうにかしようと
お兄ちゃん猿が考えをめぐらします。
お兄ちゃん自身もなかなか登れなかったことを思い出したり、
自分が初めて登った木をさがそうとしたり・・
誰でも、できない時期はあるのだから温かく見守るすがたが
とても微笑ましいです。
親の立場から読むと、できないことに対しては
「温かく見守る」ということを改めて思いました。
字が読めるようになった子の一人読みにちょうどいいと思います