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不思議の国のアリス(洋書版)」 kaoringoさんの声

不思議の国のアリス(洋書版) 作:ロバート・サブダ
原作:ルイス・キャロル
絵:ロバート・サブダ
出版社:Little Simon
税込価格:\4,400
ISBN:9780689847431
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 8
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  • 言葉では言い表せない仕掛の数々

    この仕掛けは言葉ではとても言い表せません・・・
    手に取って実物を見てもらうしかありません。
    最近はテレビや展覧会などがあり、目にする機会が多いかもしれませんが、やはり実物の迫力に勝る物はありません。

    ページからはみ出す程大きく立ち上がる木や、ページから溢れんばかりの中を舞うトランプ、巨大化したアリスがはみ出る家やお茶会テーブルなどは完全に立体化。
    その仕掛けには驚くばかりです。
    大型の仕掛けだけではなく、それぞれのページには、詳細な文章が書かれたちいさなページがついているのですが、その中にも細かな仕掛けがこれでもかと施されていて、隅から隅まで楽しめます。

    息子が一番好きな仕掛けは、アリスがうさぎの穴に落ちるシーン。
    穴を上から覗くと、下のほうに小さくアリスが見えます。

    洋書版の場合、物語はもちろん全て英語です。話も長くて結構難しいので、英語が得意の方でないと訳は難しいかもしれません。
    (私は苦手なので、ほとんど意味がわかりませんでした・・・)
    ネットなどで検索すれば、原書の訳などがのっているサイトもありますし、訳した本もあります。
    でもこの本は、仕掛けを楽しむだけでも十分その価値があると思いますし、そこからストーリーを想像するのもまた楽しい。

    私が息子と一緒に見る時は、記憶の片隅に残っているアリスの話を思い出しながら、適当に話しつつ仕掛けを楽しんでいます♪

    投稿日:2008/02/06

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