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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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やねうらおばけ」 アダム&デヴさんの声

やねうらおばけ 作・絵:マーサ・メイヤー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1989年
ISBN:9784033274003
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 15
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  • 怒りは、恐怖を上回って

     主人公の女の子の語りで始まります。
     田舎暮らしは、夜あかりを消すと恐い。
     屋根裏におばけがいるようで。
     物音を感じて、両親に訴えても、「ねずみだ」とかたづけられて。
     ある夜、やっぱり真上の屋根裏から、物音が…。

     「恐い」といいつつ、両親に証拠を見せるため、勇んで屋根裏へのぼっていく女の子。
     その服装のかっこいいこと、可愛いこと。
     屋根裏の犯人に遭遇しても、怖がるどころか説教をし始め、笑ってしまいました。
     大好きなおもちゃを奪われた怒りは、恐怖を上回っていたんでしょうね。
     終盤は、女の子と同じ気持ちで、力が入りました。
     ラストのページは、親から見れば寝ぼけた娘とも見えるページ。
     でも、読んだ人たちは、しっかり犯人を見ましたよ。
     屋根裏には、いるんですから。

    投稿日:2009/10/20

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