しあわせ しあわせ
作: いもと ようこ  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
いもとようこ“感動の実話絵本”。母子のやりとりから、日々の暮らしの大切な気持ちに気づかせてくれる、やさしくあたたかなお話。

ぼく ごりら」 ガーリャさんの声

ぼく ごりら 作:小風 さち
絵:阿部知暁
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\362+税
発行日:2005年
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 親として学びたいお母さんゴリラの子育て

    初めて読んだ時から、「もう1かい!」、「もう1かい!」と、絵本の中に吸い込まれていくように夢中になったお話です。おかあさんと赤ちゃんゴリラの絵を見ているだけでも、ほのぼのとした気持ちになります。特に、赤ちゃんがお母さんにだっこされているページでは、娘もとろけそうな笑顔で、ゴリラの親子を見つめています。赤ちゃんゴリラが元気よくおしっこをするシーンでは、照れくさそうにくすくす笑い、お母さんのおっぱいを飲んでいる場面では、自分はもうおねえさんになったんだなあ、と寂しく感じているのか、ちょっぴり羨ましそう・・・。でも、赤ちゃんゴリラがお母さんの気を引こうと、やんちゃ振りを発揮し、終いにぐいっとお母さんに足をつかまれてしまう場面になると、「あ、わたしといっしょだ!」という目をして喜びます。
    私も、ゴリラのお母さんから、親として学ぶことがいっぱい。まずは自分自身が元気でいるために、また、子どもに少しでもよい母乳を与えるために、むしゃむしゃ、がりがり、食べ続ける姿に、母の強さを感じました。子どもに背を向け、時々ちらっと横目で様子を伺うだけで、子どもの行動にも一々口を出しません。人間は言葉を発する生き物なので、ついあれこれ言いたくなってしまいますが、ゴリラのお母さんのように、遠くから、大らかに見守ってあげられる親になりたいな、と思います。

    掲載日:2007/07/25

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