こどものとき、確か教科書で読んだお話です。
当時の私が一番気に入っていたお話。
それを息子と一緒に読めるヨロコビをかみ締めながら読みました。
101ひきのおたまじゃくしたちがおかあさんといっしょにピクニック。
ところが101ちゃんだけがいなくなってしまいました!!
あわてて探しにいくお母さんですが、途中たがめやざりがにに襲われて・・・
みんなでスクラムくんでおかあさんを助けにいくおたまじゃくし。
おかあさんが死んじゃったと、なきわめくおたまじゃくし。
ハラハラドキドキしながら読んだのを覚えています。
きっと息子も同じ気持ちで、必死な顔で聞いていました。
ピクニックにいくシーンで、お母さんが名前を呼ぶたびに、
その子がどの子かをあてっこするのも楽しいです。