小学校3年生の図書の授業で、
図書館の方がオススメしてくれたらしき一冊。
早速、借りてきて息子と読みました。
次から次に訪れるピンチと、それをあやとりで乗り越えていく
あやとり姫の姿は、とても臨場感があります。
結構長いお話なのですが、テンポもよく、
あっという間に読めてしまうお話。
最後は、あーやっぱりよかった!と思った瞬間に、
あれれ、違うの?というあやとり姫の選択。
でもやっぱり思ったとおりのエンドで、
やっぱり昔話はこうでないと!という満足の結末です。
巻末には、物語にでてきたあやとりの紹介もされていて、
女の子でも男の子でも楽しめる一冊です!