『だるまちゃんとてんぐちゃん』を気に入った息子に姪っ子が自分の本をくれました。
だるまちゃんはとらのこちゃんのところに遊びに行きます。
とらのこちゃんのおうちはぺんきやさん。
ペンキを見て絵を描きたくなっただるまちゃん。
ペンキは使えないので、どろと土でペンキを作って
とらのまち中に絵を描いてまわります。
うっかりひげとらどんのくるまをよごしてしまい…
ふたりの描いた模様がとてもきれいで楽しくなります。
息子は模様も気に入ったようですが
歌いながら絵を描くふたりの様子が大好き。
ふたりの歌に節を付けて読んであげるとにこにこです。
最後にみんなできれいにぬった車たちには大喜びでした。
こんな車がホントに走っていたらいいのにねえ、と。
『てんぐちゃん』は私も子供のころに読んだ絵本です。
私が子供の頃、姪っ子が小さい頃、そして息子。
時代が変わっても、子供が楽しいと思う本は共通なのですね。
『てんぐちゃん』『かみなりちゃん』『うさぎちゃん』
そしてこの『とらのこちゃん』
次はてんじんちゃんを購入しようと思っています。