ワガママな王様が、国民みんなにふるまうために、大きな大きなたまご焼きを作りたいと言い出し、挙句の果てには「ぞうのたまごで作ればいい!」ですって。
王様にはさからえず、家来は大騒ぎしながらぞうの卵を探しに出発!!
・・・ん?ぞうの卵って??
我が家の4歳の息子も、「ぞうのたまごなんてあるのーー??」と、ここまで読んだところで半信半疑になってました。
私も読みながら、どういうオチなのかなって考えちゃいましたが・・・最後は、やっぱりね、と納得できるオチが待っています。
イソップ童話みたいで、ちょっとニヤリとしてしまいます。
姉妹編の「おしゃべりなたまごやき」がとても楽しかったので、こちらも読んでみたのですが、期待にたがわず面白い絵本でした♪