楽しいつんつく先生シリーズの第6作目です。
でも今作は『つんつくせんせいとつんくまえんのくま』と一緒に読むと
面白さ倍増です。(ついでに民話の『3びきのくま』も。)
つんくまえんのくまたちは冬眠中。
そこに通りがかったつんつくせんせいと子ども達。
おいしそうな食べ物をつまみ食いしているところに、
くま達が起きてきて・・・。
相変わらず個性的な行動のつんつく先生に笑わされます。
後半はスリリングで、大丈夫?の展開ですが、
ちゃあんと後始末、というのが感心です。
でも母の視点からは、歯磨きしなくて、大丈夫だったの?
読後も気がかりです。