わんぱくだんシリーズが好きな息子が、図書館で検索して探したゆきのゆみこ作品です。
絵はねんどで教育テレビ「作ってあそぼ」のヒダオサムが担当しています。
ねんどの親子のお話です。ねんどママは粘土だからかばにもきりんにもなれます。この辺はバーバパパシリースみたいですね。
でも、ただ変身でききるだけでなくて、変身する過程が見られます。粘土の子どもプンちゃんが、ぞうに変わっていくのは、顔を作って体を作ってとよくわかりました。リアルで納得しました。造形絵本としても楽しめそうですよ。
内容的には2歳ぐらいから楽しめそうです。粘土細工に何とも言えない愛嬌とかわいらしさを感じました。やっぱりママっていいなって思いました。