冒険ファンタジー。序盤から父親との別れがあるので少しつらいですが、新しい仲間が早々に見つかり、冒険が始まるので、わくわくしながら読み進められました。
新しい仲間・・・冒険の相棒、オオカミ。
話が進められていく中で、主人公の少年の心の声とオオカミの心の声の両方から話が進んでいくので、最初これになれず、誰が誰のことをいっているのかついていくのがやっとでした。
内容は割りと暗く、恐ろしいです。はやく平和になって欲しいとおもいつつ読み進めました。
冒険ファンタジーが好きな方はぜひ!惹き込まれるつくりになっています。酒井さんの絵もいいです。