中学年ぐらいから読むことができる本が多い岡田淳さん。
息子に読み聞かせしています。
「フングリコングリ」のように、何話にも分かれていて、主人公になる学年もさまざまなので、自分の学年に近いところでは特に共感できそうだと思います。
教室で起こるファンタジーについ釘付けになりそうです。
息子に読み聞かせをしながら私自身も楽しんでしまったかもしれません。
そういえば、「消しゴムころりん」の話はNHKで室井滋さんが語っているのを聞いたことがあったので私にとってはすでに馴染みのお話でした。
小学生の心の揺れ、心をよくわかっている作家さんだなあと思います。